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テーマ:音楽のあれこれ♪(507)
カテゴリ:音楽のこと
トルコに行く前、私が知っていたトルコの音楽と言えば、メヘテルハーネ(軍楽隊)の「ジェッディン・デデン」 一昔くらい前でしょうか、ビートたけしさんが出ていた栄養ドリンクのCMのバックに流れていた音楽ですが、ご記憶にあるでしょうか? 一度聞いたら忘れられない音楽です。 本当のトルコ行進曲ですね♪ この音楽にも派手に使われているシンバル…この楽器はこの国が発祥なんですって! そしてもう1曲は古くから歌われている民謡(?)の「ウスキュダラ」 多分、私の親世代だと昔、江利チエミさんと言われる歌手がトルコを紹介する歌として(?)歌われていたそうです。 私はそのことをトルコに行ってから知りましたが… そうとは知らずにトルコに行く前、「日土親善のために歌うのだ~!」なんて勝手に盛り上がり、即席で覚えて行ったのでした♪ これらは本当にトルコの伝統音楽って感じですが、やっぱり最近の音楽事情も知っておきたいところ… そこで役に立ったのがトルコ語の本 この本はシチュエーション別に使える言葉や情報を載せてくれているのでわかりやすい。 指差しでCDをたくさん置いていたショップの店員さんに訊いてみました。 「一番売れているのはどれですか?」 トルコ人のおじさんは、嬉しそうにあれこれ探してくれました。 その中で、これがこれ、と本を指して教えてくれました。 ポップスから女性のセゼン・アクスと男性のタルカンを選びました。 ホテルのテレビで丁度ミュージックチャンネルがあって、延々トルコ版『CDTV』のようにミュージッククリップを流していたのを見ていたんだけど、それで目を引いたのはタルカンでした。 正直ダンスが微妙… でもキザッたらしくて、まるでトルコの郷ひろみ…(笑) 勝手にそう呼んでいたんだけど、日本に帰ってから妹がア○ゾンのレビューを見たところ、やはり他の人もそういうコメントを書いていたらしい… どうやら間違いないみたいです。 楽曲は本当にノンジャンル・ポップス。 取り敢えず今流行っているものは全部やっとこうみたいな? それに比べて女性は暗い… 私の買ったセゼン・アクスも暗いのですが、このテレビで観ていた女性ボーカルの歌ほとんどが暗かったです… 妹がアラベスク歌手のエブル・ギュンデシュを買っていましたが… アラベスクと言うのは所謂トルコの演歌。 まぁ日本の演歌とはちょっと違いますが、ザ・トルコって感じです。 野太い女性ボーカルですが、く、暗い… 結論…トルコの女性ボーカルの歌は暗い。 だからやたらに男性ボーカルばかり薦められたのかしらね~。 後、妹は『地球の歩き方』に載っていたケナン・ドウルのCDを買っていました。 まさしくこの写真に載っているアルバムを買ったのですが、何ですかこれ~? 同じ曲ばっかり延々と入っている… 曲はディスコ調のダンスミュージックですが… う~ん、イマイチ。。 後、ENSTRÜMANTAL(インストルメンタル)のアルバムを薦められました。 現地ガイドさんもバスの中でやたらインストルメンタルの曲ばかり流していたし、トルコ人は歌の入っていない曲の方が好きなのだろうか? ま、観光客にトルコっぽい音楽を…って思って選んでくれたのかもしれませんけどね。 どちらもイージーリスニング系の音楽で、その中にトルコっぽいエッセンスが入っているって感じの曲でした。 当たり外れもありますが、その国の音楽を知るのもまた文化を深く知るきっかけになって楽しいですよ♪ 余談ですが、トルコの新聞にも星占いが載っていました。 読めませんが星占いってことはわかりますね~。 なんて書いてあるのか気になります(^w^;) 日記のコメントのついでに書き込んじゃうのはOKですよ( ^ー゜)b お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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