こんな狭い入り組んだ路地を走るバス。
もうすぐバスの運転手さんの試験があるそうで、その試験ルートがこの辺りだそうです。
狭い路地を慎重に走り進める運転手さん!
こんな路面電車まで走っています。
ギリギリのところをスイスイ抜けていく運転手さんにブラボーです!
ランチの後はグランドバザールに向かい、お買い物の後、トプカプ宮殿です。
グランドバザールでは、母へのお土産を探し、自分たちもチャイ用の茶器を買いました。
妹が人が変わったかのように値切り倒していて、コチラがヒヤヒヤ...
まぁいいけど...
トプカプはオスマントルコ時代の宮殿ですが、もうオスマントルコの時代になると興味のない私は、悪いけど「ふ~ん」って感じ...
大体何を見ていいのやら...
まぁ広いってことだけはわかりました。
一番奥まで行くと、アジア側が見えました。
ここで暫しのフリータイム。
最初に宝物殿で、86カラットのスプーン屋のダイヤなどを見ました。
何か縁のないものばかりでこれまた「ふ~ん」
その後、別料金でハレム見学に...
もう少し、絢爛豪華かと思いましたが...
また青タイルです。
もう全部同じに見えてきました...
それでも装飾の細かさは見事なもの。
洗面場もリッチな感じです。
意外に広いハレムを20分で回りきりました!
同じツアーのおじさんに「86カラットのダイヤ、欲しい?」と訊かれましたが、くれると言うなら欲しいと思いますが、それと引き換えにハレムに閉じ込められるなら要らない...って思いました。
この後はフリーです。
OPに申し込んでなかった私は、別の目的がありました。
イスタンブールで最も行きたかった場所...
それはトプカプ宮殿の敷地内にある、イスタンブール考古学博物館だ!!
一度、集合場所となるスィルケジ駅まで行き、そこからまたトプカプの方へ戻ります。
オリエントの歴史がギッシリ詰まっていそうな佇まいにワクワク
のっけからゴロゴロ出てきましたよ、石棺が...
私の一番の目的はアレクサンドロス大王の石棺...かもしれない石棺
断定はされていないらしいけど、レリーフのモチーフからそうではないかと言われている。
イッススの戦いをモチーフに描かれているらしい。
しかしそれもどれかよくわからなかったので、売店に戻り、日本語のガイドブックというか名鑑を買いました!
そして見つけたのが、リアルタイムで書いていた日記にも上げたコチラ
実際は物凄くカラフルに彩られていたらしい...
他にも一杯の展示物で、ゴッチャゴチャ。
まだ整理できていないものもゴロゴロと箱に入れられいっぱい並んでおりました。
これもホンの一部。
しかし無情にも、この博物館、夕方4時半で閉館...
は、早すぎる~っっ
もうちょっと働こうよ、トルコ人...
結局半分しか見られなかったのでした
あっ、アレクサンドロス大王の立像も見てないや
そうして憐れにも追い出されてしまった私たちは、行く当てもなく、待ち合わせ場所に向かい、屋台の焼き栗を買って港で食べたのでした。。
ああ、こんなことならエジプシャンバザールに行くか、新市街に渡って、アジアとヨーロッパの架け橋「ボスポラス大橋」を見に行くんだったなぁ~。
完全にフリータイムをフルで考古学博物館で過ごす予定だったので、すぐに動けなくて残念...
そして最後の晩餐はオリエント急行の終着駅「スィルケジ駅」で...
丁度、特急列車も止まっておりました。
レストラン内にも、映画の写真が壁一面に貼られていましたよ。
飲み物のワゴンもこれですかいっ!
しかもご丁寧に汽笛まで鳴っていました。
しかし料理はイマイチだった...
最後がこれか...ってガッカリ。。
夕食後、またバスに乗り、最初に降り立ったアタチュルク空港に向かいました。
これでトルコの旅も終わりです。
長い間、私事の旅行記にお付き合いくださいましてありがとうございました。
今年はどこに行けるかなぁ~♪
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