アメリカ・ファミリー映画の典型的なストーリーですね。
何をやってもダメダメでだらしがなくて奥さんに三行半を突きつけられた父親が、子供にいい所を見せようと奮闘(?)するストーリーですわ。
途中、起死回生を狙うんだけど、失敗してまたガッカリされて…って言うパターンもお馴染みのもの。
ここまでパターンが決まっていると、逆に安心すると言うか…
後はもうストーリー設定の突飛さを狙うしかありませんなぁ。
って事で、この映画は夜の博物館で展示物が動き出すって言う設定だったわけですが、まぁ面白言っちゃー面白いけどドタバタがすごくて付いていくのが大変!
子供ウケは良さそうですけどね。
ロビン・ウィリアムズ演じるルーズベルトの蝋人形が、胴体真っ二つになって喋っている姿は、かなりシュールでした…(^。^;)
最後はめでたしめでたしですが、やっぱ捕まった悪いヤツらがその後どうなったのかが気になるんですけど…
しかし日本だけでなく、世界的に博物館離れっていうのが深刻な問題なんでしょうね~。
逆に外国人観光客の方が多かったりしてね。
博物館とか美術館って面白いんですけどね~。