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テーマ:音楽のあれこれ♪(504)
カテゴリ:音楽のこと
超多忙だった今週… 今日一日はお休みにしました。 以前からチケットを購入していたエマニャ・ラドゥロヴィチ☆プレゼンツ『悪魔のトリル』のコンサートに行ってきました。 場所はいつもの芸文。。 ラドゥロヴィチのソロと弦楽五重奏のグループ名『悪魔のトリル』の名の通り、プログラムの中にもタルティーニの『悪魔のトリル』が入っている。 この曲を生で聴けるなんて!!っていうことでこのコンサートに行くことにしたんだけど、久しぶりに鳥肌立ったわ~。 超絶技巧のオンパレードに… 『悪魔のトリル』については、大昔にここのブログでも書いたけど、やっぱりこの日のプログラムの一番の目玉でしたね それにしてもメンバーのクオリティーの高いこと! ここ数年、田舎に引っ込んでいる間は中々こういうコンサートにも足を運べなかったんだけど、何か最近やたら無神経に咳をする人が増えたような気がする。 ppの演奏の部分でもホールに響き渡る「ゴホゴホ」という声。 ちょっとは控えるとかエヘンムシ程度でごまかすとかというのがマナーじゃないかしら? でも音楽を勉強している時にこういうことを言われたこともある。 人を惹きつける演奏をしたら、客は咳をすることも忘れるんだ。 なるほど…人間、夢中になると咳をすることも忘れるってか? まさしくその言葉を裏付けるように、演奏会が始まって数分後には咳が聞こえなくなりましたわ。 それはそうと、今回の「悪魔のトリル」の公演は、まさにクラシック内のハードロック! いやぁ~ハードクラシックとでも言うべきか。。 アンコール1曲目のヴィヴァルディの「夏」なんて本当にハードだったな~。 全体的にテンポも通常より速かったような気がする。 そしてやっぱり今回の目玉のタルティーニの「悪魔のトリル」は凄かった!! 3楽章…あの悪魔のようなトリルのオンパレード。。 まさに取り憑かれていましたね、何かに… そんな演奏でした。 本当にここまで息のピッタリとあった、まるでデジタル処理でもされたかのような正確なバランスのアンサンブルって初めて聴いたかも。。 ホール自体がそういう計算しつくされているからかもしれませんが、この大ホールの音響は私的にあまりに完璧すぎて好きになれないかも… 音がこじんまりとまとまってしまうような気がするんですよね~。 でも無理にでも行ってよかった演奏会でした! 最近、芸文でマチネの公演を見た後は、おはぎの丹波屋でみそだんごを食べるのが定番になってきた今日この頃。。 メッチャ美味しい!! でもおはぎの丹波屋って、関西圏…しかも2府1県だけだったんだ… あんな美味しいものが限定なんてお気の毒に… 日記のコメントのついでに書き込んじゃうのはOKですよ( ^ー゜)b お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Mar 7, 2011 12:05:31 AM
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