建築家日記(912) 癒しの音楽と読書
癒しの音楽と読書ようやく自分のリズムを取り戻しつつあるこの頃。これを土台にさらなるステップを図ろうと必死。この数年、苦しいことだらけだった。色々な方々に迷惑かけてきたし、支援していただいてきた。建築家としての原点に立ち帰り取り組んできた事業も軌道に乗ろうとしている。しんどいばかりじゃ身が持たないとばかりに、たまの休み(ほどんどなし)の束の間に聞く音楽と読書が私のリフレッシュの手段となっている。現在、4冊を併読。理由は簡単。仕事の時は仕事に夢中になればよい。ふと我にかえる瞬間、色々なことが去来する。そんなとき、文字の列をぶち込む。30秒読むと文章に引き込まれてしまう性分なので、2~3小節の文章を読んだら本をチェンジ。頭は決してこんがらがらない。この前、教育委員会の方にいただいたお堅い本も併読。柔らかい本、人生本。専門分野の本。もちろん建築の本。直木賞や芥川賞ものは必読。などなど、とにかく頭をひまにしないだけ。ユーチューブの音楽をイヤホンで聴きながら本を読むと最高に幸せ。特に以下の2曲は必聴。 川井郁子 黄昏のワルツ 寺井尚子 何ていう曲かな? これらの曲を聴いていると、この時代に生まれてきて、芸術にふれることができたことは幸せなんだな~・・・としみじみ思える。きっと、何がどうあろうと今が幸せなんだ!とそう思える瞬間。きっとそうに違いない。