怒濤のような11日間が夢のように過ぎ去りました。

同行する自治体の方々は、次長、課長クラスの方々だし、団長は、某シンクタンクの方だし、ほかのアートNPOは、ばりばり活動しているタイプっぽいし、かんぺきに浮いてしまう！とビビッていましたが、会ってみたら、みんな気さくなよい人ばかりで、とってもよい交流ができました。

次長、課長は、おっとり系の女性たち。
京都のNPOリンクの事務局長もまだ20代の若者。
福岡のNPOの女性は、豪快で繊細な人で、ヅとタメ年。
団長もダンディーだけどなんか素朴な感じのする人。
ツッコミ専門家のヅは、ふと気付くと、毎日全員にツッコミいれまくっていました！
（ゴメンネ！）

イギリスでアテンドしてくれたブリティッシュカンシルの女性も、バリバリの通訳の女性も、とってもかわいくてステキな人たちだったし。

フランスのアテンド＋通訳をしてくれた30代の男性は、日本人でありながら、フランスの国立サーカス学校を卒業して、本格的な大道芸人として世界中をツアーしている人で、なんと、わたしたちが、フランス入りする2日前に経験したことのない通訳に決まってしまった、ということで、彼こそビビって、サイトを検索しまくって、わたしたちの情報を探したらしい。
当然、このブログもひっかかって、ヅが誰かも、どんな団体かもわからないが、とにかく、
『今やジーパン＋Tシャツ着たきりすずめちゃんなのにー。』
の下りに、
「着たきりすずめなら大丈夫だー」
と安心してラフな格好で参加したそう（笑）
＊リールの3ツ星ホテルのヌイベルキュイジーヌのコースを食べにいったときには、さすがにちょっとバツが悪そうだったけど。

■ヘンかわ2005/05/26『人のお金でヨーロッパ行って来ます＊EU・日本創造都市交流2005 』


＋＋＋

○VIP待遇！？

とにかく、たとえば、今ロンドンで話題の観光スポット、世界一大きな観覧車「ロンドン・アイ」には、それを設計した建築家本人といっしょに乗るなど、EUじきじきの招聘だけあって、ホテル4ツ星に限らず、かなりのVIPなおもてなしでした。
でも反面、出会った人たちがスノッブじゃなかったので、とっても、ラフで楽しい時間も過ごすことのできた濃厚な11日間でした。

□London eye公式サイト
□英国の旅『ロンドン・アイ　世界最大の観覧車からロンドン見学』

本当にトイレに行く時間も、お土産買う時間もないほど、タイトですっごく疲れたけど、いってよかったなあ。

次のハードルは、6/30の英国大使館でのレセプションパーティー…

そして、この記録を報告書にしなければ。
そして、11月には、EUの方々をお招きしなければ。

あー、今やっとスタートしたばかりなのね。

■ヘンかわ2005/05/27『海外との通信について教えて！＊国際ローミング』
■ヘンかわ2005/05/29『フライトに役立つもの＊気圧変動用耳せん＊サイレンシア・フライト』
■ヘンかわ2005/06/03『機内持ち込み禁止品＊ライター×つめきり×』

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