こども☆へんてこアートなおまつりに参加したアーティストたちも、また「へんてこ」なアーティストばかりでした。

■ヘンかわ2005/06『こども★へんてこアートなまちづくり隊＊横浜ビジネスパーク』
■ヘンかわ2005/06『横浜ビジネスパーク＊マリオ・ベリーニ＊とってもバブリーなベリーニの丘』

その場では説明を出しませんでしたが、今ここでそのヒミツを明かします。

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○へんてこアーティストのヒミツその4
『もっち@岩手県』

そう、その名の通り、岩手在住の男。
数年前から、オーバに入会。
しばらくはメールだけのやりとりだったが、いつからか、数カ月に一度くらいの割合で、長期休暇の時などに、オーバのアトリエやカフェ、オバルナイトなどに参加してくれるようになった。

別に自称アーティストでもないのだが（仕事はありと堅気）、
オーバに来るとスラスラと絵を描き、昨年、「いろんなアートいろんな生活」展に出品依頼をすると快くオッケー。
しかも、また、岩手から展覧会のために上京し、会場と同じビルに宿をとって、深夜までボランティアとして手伝ってくれた。

後日、展覧会の感想メールをくれた時には、ほかにも数十人の作品が並んでいたにもかかわらず、自画自賛のみ。

幸せな男（ヤツ）…。
と改めて感じたものだった。

■へんかわフリーページ『いろんなアートいろんな生活展報告』

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○もっちwithボンゴ

今回は、前々から、「サックスをやっている」という自己申告を聞いていたので、この機会に、「いっしょにやれたらおもしろいかも…」と、音も聞かずに、ダメモトで（岩手からですから）さそってみたところ、「前後に仕事が入っているが、深夜バスで早朝着、深夜バスで深夜出発なら可能です」との前向きな返事…。

やはりただ者ではないことはしっかりと確認。

「サックスとボンゴ、どちらがいいですか？」というある意味シュール？なといに、もともとサックスと聞いていたので、「サックス」と答えたが、当日、横浜ビジネスパーク内で、試験をやっている企業があるというので、急きょ、ボンゴにしてもらった。

　　　
■マウンテンリズム カホン ボンゴカホン
■エスニック・ボンゴ☆大

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○もっちのボンゴ

で、当日もっちが岩手からわざわざ持参してくれたボンゴは、いわゆるおもちゃやお土産に毛が生えた感じで、よく楽器屋で安売りしている系のやつ。
しかも、皮がユルユルで、まったくボンゴの音がしない…

これなら、オーバにもあったっけ…とは思ったけど、「まあ、これがもっちのボンゴならオッケーでしょう！」と前向きに受け取った。

　　
■ボンゴ BG-120
■MEINL HB1000VSBCH


で、当のもっちは、いつも首から下げてる一眼レフを覗いていたり、スのお手伝い風にしていたりして、なんだかあんまり演奏もしていないような…

でも、あとで、ビデオ見たらしっかりもっちの演奏入っていました！
かなり破壊的なリズム！

帰りは、重くてボンゴを宅急便で送っていたもっち…
やっぱり、きみもかなりのへんてこでした。
岩手からよんだ甲斐がありました。

＊もちろん全部もっちの自腹ですが…

＊そういや、一度もあの首から下げてるカメラでとった写真を見せてもらったことがないかも？
　こうなると写真も何を写しているのかめちゃ気になる！

　　
■ニノ　ボンゴ
■REMO キッズボンゴ
　
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