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カテゴリ:アート*手作り*建築系
そう、きょう、chano-maカフェでお会いした「い」さんは、今井紀彰さんという写真家でした。
初対面という感じもせず、かなり濃いめの話題もあり、かなりキツイつっこみもして、夜を過ごしました。 なんか、そのあっけらかんとした感じの雰囲気からすると、いかにも「ブツドリ」写真家って感じで、「アーティスト風」ではないんだけど、写真新世紀で受賞したという作品をみてびっくり。 かなり濃い目のヘンかわでした。 しかも、彼の作品を押したのは、あの都築響一氏。 「なるへそー」という感じです。 □ZASSOU-なかよし画廊『今井紀彰展』 □『Noriaki Imai 今井 紀彰』 *あの、いまだ、大賞が出たことがないという岡本太郎賞の現時点の最高である準大賞もとっているのね。 なんと、過去に、あの鶴田真由の夫、中山ダイスケや、しょうゆアートの小沢剛も受賞しているっていうんだから、すごいじゃーん。 シモネタ全開にしている場合じゃないよー。 +++ ○都築響一本 ■珍日本紀行(西日本編) 著者: 都築響一 ■珍日本紀行(東日本編) ■珍世界紀行(ヨーロッパ編) 著者: 都築響一 / アルフレッド・バーンボーム +++ ○写真集「熊野詣」 そんな今井氏がざっくばらんな性格を活かし?、熊野に住む「や」さんのおばちゃんに気にいられて最近出版したのが、写真集「熊野詣」。 人との出会いによってなにが起こるかわかりませんね。 ■熊野詣 著者: 今井紀彰 出版社:ビー・エヌ・エヌ新社 ISBN:4861003318 サイズ:単行本 / 176p 発行年月: 2005年 07月 本体価格:2,400円 (税込:2,520円) +++ ○マンダラ写真ワークショップ なぜだか彼は、こどもたちとのワークショップもよくやっているらしい。 □泣いたり笑ったり『今井紀彰in安房鴨川』 <子供たちにインスタントカメラを使って自分の好きなものを撮ってきてもらう。今井さんと子供たちが協同で写真のコラージュを組み合わせ曼荼羅を創り上げていく。> <この曼荼羅はあくまでも今井さんの作品である。その過程で、「子供たちが楽しむ」「関わった人が新しい発見をする」「市の合併の記念となる」という様々なエピソードを巻き込みながら作品が創りあげられていく。> *ン?ウェブ上で紹介されているマンダラは、すべてこの手法で作られているのか? +++ ○写真新世紀 キャノンによる写真家の登竜門的公募展 審査員は、飯沢耕太郎氏やアラーキー、南條史生氏など。 □写真新世紀『2001ギャラリー今井紀彰』 <僕の彼女がかわいいから撮ってみましたというような恣意的な作品が多い中、写真のプリントを絵筆代わり、むしろ山下清における色紙のように用いる。どうやっておもしろく興味深くみせられるかというのは、一つは技術であったり、企画・コンセプトだと思うのですが、そういう意味でこの人はこれ以上ないというくらい意図が明確--審査評 都築響一より抜粋> ちなみにヅの友人は1993年の受賞でした、、、。 あれから12年、、、。 月日の経つのは早い…。 □『1993ギャラリー高橋ジュンコ』 ちなみに、オーバのホームページをもともと作ってくれたのは、この時の受賞者のひとりである「西光一」くん。 □『1993ギャラリー西光一』 HIROMIXグランプリの年に受賞した柴原三貴子さんもオーバのワークショップの記録をしてくれたりしていたこともありました。 □『1995ギャラリー柴原三貴子』 ↓1日1回投票お願いしまりす。 人気blogランキング @With 人気Webランキング「文学・芸術ランキング」 ホームページランキング デザイン・芸術部門 ◎楽天フリマから現金5万円プレゼント +++ ○オーバのおすすめ日記一覧 ■『アート+手作り+建築+映像』系 ■『ヘンかわ雑貨』系 ■『なんちゃってガーデニング』系 ■『うまいもの+まずいもの』系 ■『しょうがいのある人』系 ■『音楽+音響』系 □おでかけアート展覧会の日記 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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