奈良美智のドキュメンタリー映画が、横浜でも上映開始されている。
しいていえば、昔の小作が好きかもしれないが、とくに奈良美智のファンではない。
でも、弘前AtoZをみてから、いろいろ気になっていることもある。
そんないろいろなことを、映画をみて、今一度確認してみたいと思う。

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○NARA;奈良美智との旅の記録

□シネマジャック＆ベティ

上映期間　>>　5/19(土)-6/8(金)
上映時刻　>>　10:45/12:45/14:45/16:45/18:45
入場料金　>>　一般：\1800/大・高：\1500/小・中・シニア：\1000


監督： 坂部康二
ナレーター： 宮崎あおい
出演： 奈良美智 / graf AtoZチーム（豊嶋秀樹、野澤裕樹、青柳亮、小西康正、高野夕輝、脇本秀史） /他 　
解説：
　世界中のファンを魅了してきた日本人アーティスト、奈良美智。これまで常に一人きりで作品を制作してきた彼が、クリエイティブユニットgrafと出会い、初めて共同作業による作品制作に挑戦した。
それは、彼の故郷、青森県弘前市に架空の街を作り上げた展覧会『A to Z』として結実、３ヶ月間で８万人を動員する異例の成功を収めることになる。
本作はその制作過程に密着、世界各地を巡り、様々な出会いを経て、延べ13000人に及ぶボランティアスタッフと一緒に辿った笑いと涙の感動の軌跡を500日間にわたって追い続けたドキュメンタリー。
　
大きな目で睨みつけているような女の子のイラストを見た事はあるだろうか。
青森生まれの奈良美智は、アーティストとしてデビューしてから約20年の間、ほとんどメディアに登場する事はなく、一人で制作に打ち込んできた。
その奈良が初めて「テレビに出てもいい」と言った事が発端となり、それならテレビではなく映画にしよ
う、という事でこのドキュメンタリー作品が誕生した。映画の製作スタッフは、プロジェクト「AtoZ」を約5年間追いかけた。韓国で画家になりたいという少女と出会いなど、アーティストとしての奈良の素顔と声が映し出される。

監督を務めたのは、テレビ制作出身で数年来奈良を撮る事を切望していた坂部康二。
　「横浜トリエンナーレ2005（山下ふ頭）」で巨大な小屋作りに挑む、奈良、grafメンバー、ボランティアメンバーの共同作業シーンも必見。

□http://www.nara-movie.jp/


▼2007年5月現在上映中の映画館

渋谷 シネ・ラ・セット 4/28-5/25
横浜 シネマジャック＆ベティ 5/19-6/8
群馬 シネマテークたかさき 6/9-6/22
札幌 シアターキノ 6/2-
福島 福島フォーラム 5/26-6/1
三重 四日市中映シネマックス 7/7-
富山 フォルツァ総曲輪 7/14-
滋賀 滋賀会館シネマホール 夏予定
岡山 シネマクレール丸の内 5/19-6/1
広島 サロンシネマ 6/23-

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1987年の73×52センチのアクリル作品。
ナ、ナント！
9000000円！

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