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カテゴリ:オーバの研修生レポ
オーバの研修生ブログ開始しました! *ラインは、オーバによる加筆です。
○玉川大学芸術学部3年「き」さんの3日目報告
2008年8月22日(金) 研修内容・・・ 午前:あかねのアトリエにて施設の人たちと交流 主催:港南地域活動ホームひの 企画:ART LAB OVA 主催:よこはまアートコミュ 共催:港南地域活動ホームひの 企画: ART LAB OVA
あかねのアトリエは、「港南地域活動ホームひの」に
人によってしょうがいの重さや違いがいろいろで、
今までしょうがいのある人は、こどもと同じような思考で、 しょうがいがある、 そういう視点から見れば、 港南障害者地域活動ホームひのは、
*今はNPO法人「港南地域活動ホームひの」なので、法人格はあります。
午後の機織り体験・ そして、 次回はもっと全体に目を配れるようにしたい。
□港南地域活動ホームひの: http://www.pref.kanagawa.jp/ □文部科学省「学びあい、支えあい」地域活性化推進事業(PDF) ++++++++++
○オーバから「き」さんへ 「あかねのアトリエ」は、オーバ設立当時の1996年から、その当時は、「港南あかね作業所」と呼ばれていた、通称「あかね」に呼ばれて、通うようになったアトリエなんです。 1996年当時は、まったく無償で、バイトしたお金を画材につぎ込み、背中に画材を詰めたリュックをせおって、通っていました。 所員さんたちが、オーバが開催するアトリエを気に入ってくれて、1997年度から、交通費と謝金と材料費がつくようになって、今にいたっています。 これだけ長期にわたってオーバを利用してくれている施設は、ほかになく、自ら「アホ所長」と名乗る所長からして、なかなか稀有な存在です。 その後、いろいろな経緯から、「港南地域活動ホームひの」の中の1室で活動をしていたあかね作業所が、港南地域活動ホームの運営もすることになり、今は、法人化しています。 午後の事業は、これまでの経緯をもとに、オーバが、港南地域活動ホームひのに持ちかけ、よこはまアートコミュ主催の文部科学省「学びあい、支えあい」事業として、開催しています。 長年、はたおりや、革細工をしてきている所員さんのスキルを活かして、地域に貢献できたらいいのではないかということと、所員さんたちが、みんなお客さんが大好きなので、企画しました。 この企画の数日前から、テンションがあがるなど、みなさんかなり楽しみにしているようです。 実際には、当日になると恥ずかしがって、いなくなってしまったりもするのですが…(笑) そして、「き」さんの反省は、遅刻でしょう? 2日続けて、30分近い遅刻は、やばいでしょう。 アトリエもイベントも、準備と導入が一番重要なのです。 特に、あかねの人たちは、もう12年も自分のペースで描いてきている人たちなので、最初の10分間を逃したら、あとは、まったりすごすだけです。 どちらかといえば、「みなさんの制作を見学させてもらう」立場になるので、「全体に目を配れるようにする」必要はないのです。 でも、その後はちゃんと定時にきているから、目をつぶります(- v -)
「き」さんも、はじめてのはたおりと革細工、けっこうはまっていましたね。 本当に、「つくること」が好きなんですね。
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Last updated
2008.09.10 05:47:17
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