オーバの研修生ブログ＝研修生によるレポートです。

＊下線部分はオーバによる加筆です。

○横浜国立大学工学部1年「お」さんの7日目報告

2008年9月12日（金）　お祭りの施工準備　（お祭り＝フリフリフリマ）

研修場所：青少年サポートプラザ（桜木町駅から徒歩10分程度） 

内容・感想：

今回開かれたお祭りは「ハートフルンルンたまごの輪」、通称「ハトたま」との協働PJである。

「ハトたま」は、横浜市教育委員会のハートフルスペース/ルームに通ったことのある親子が始めた不登校児の親子の居場所活動を行っている団体である。

主に、神奈川県立青少年サポートプラザを活動場所とし、毎週土曜日1：00～5：00の時間帯に軽い運動、アニメお絵かき、プレステ、パソコン、お料理等の活動を行っている。　

今回開かれたお祭りの正式名称は「フリフリフリマ祭り」（フリースペース・フリースクール・フリマ祭り）といって、神奈川県にある不登校引きこもりに関わる活動を行っている団体が集結して開いたものである。

僕たちが手伝わせていただくことになったのはクレイアニメというものであり、以下にその説明を記す。

クレイアニメ；1.まず粘土で何かを作る。2.その写真を撮る

この1.2.の作業を繰り返し行い、その写真を連写することで粘土が動いて見えるといった遊びである。

明日の本番に向けての準備として、パソコンの配置、店の装飾、パソコン操作の習得を行った。

パソコンは3台使用し、1台は遊びの説明のために、昨年のクレイアニメの作品をDVDで流すのに利用することにした。

店の装飾は「ハトたま」が過去の活動で使用した装飾品を再利用し、華やかに飾られた。

店の案内はダンボールの切れ端に絵を書いて作った。

「き」さん（同時期にオーバの研修生をしている）は美術を専攻しているだけあって、絵がとても上手だった。

無言で、とても集中して書いているように見えた。

そして、一番重要なクレイアニメのやり方についてであるが、僕がパソコンでできることといえば、インターネットとワードくらいなので、はじめはパソコンを使った遊びと聞いて不安であった。

でもやってみればそれなりにできるものだと実感した。

明日の本番は多少不安ではあるが、楽しみである。 

ハトたま：http://blog.goo.ne.jp/hatotamanma/m/200808

（明日につづく）

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