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カテゴリ:オーバの企画
今年、近江八幡のボーダレス・アートミュージアムNO-MAで、展覧会を企画して、古い商店のディスプレイなどにはまってから、ずっと商店で展覧会することを考えていた。 ○近江八幡お茶の間ランドにちょっと寄ってくれはらへん?ふつうのまちのキュートな日常ブログ そして、2000年から2006年まで、イセザキモール、馬車道、マリナードの商店にしょうがいのある人の作品を展示する展覧会「おでかけアート展覧会」を企画したときに、その中に渋いスポーツ用品店が、実はオーバの会員さんのご実家だったと知ったので、今回、そのお店と何度か話し合い、そのお店の倉庫整理をさせてもらうことができた。 1回目は、想像以上に大変だった。 何十というダンボール箱と、ゴミ袋の山ができた。 気が付いたら、頭の上から下まで、真っ黒け。手だけ洗って近所の老舗そば屋「出嶋屋」に入ったら、手首から腕までも真っ黒だったのに驚いた。 だって、倉庫、けっこう広いのに、40ワットくらいの裸電球1つしかないんだもん。
倉庫内の写真は、けっこう片付けた後の写真。 店主だけが「片付いたねー。」と気づいてくれる(*v*)/ 昭和の新聞や、札幌オリンピックのときのスキーグッズ、古いアディダスのジャージ、少年野球のユニフォーム。きょうバットを整理していたら、巨人の高田繁(巨人1967-1980)と堀内恒夫(1965-1983)モデルのバットがでてきました。 一番古そうなものでは、「1963年新発売!エキスパンダー」があります。 2回目からは、作業着代わりに野球のユニフォームを着ています。 店主に「ユニフォームきていい?」って聞いたら「水着でもなんでもどうぞー」 休憩時間にみんなで、ユニフォームでお茶していたら、店主が目を白黒させていたので、「片付けでなく、試合にみえたかな?」なんて思っていたら、「みんなアウトドア系じゃないので、アキバのコスプレ系に見えた」らしい… 倉庫まつり当日、一部に、カフェコーナーも設けようかな。 けっこうレトロな雰囲気ですてきですよ。きっと。 +++++++++ ○秘密の倉庫まつり |