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カテゴリ:ヨコハマライフ
2005年アミアンで、ドデカイ象とドデカイ少女を見てから早4年。 あのとき「ヅ」が撮影した映像が、中田市長の手にわたり、そして、今日、横浜で巨大クモと出会った。 ■<世界一ヤバい大道芸*ロワイヤル・ド・リュクス*Royal de luxe>http://plaza.rakuten.co.jp/artlabovagoods/diary/200506190000/ 先日、突然、英語の話せないフランス人から電話があり、偶然、中国人アーティストのオープンアパートメントの日だったので、そこに誘ってみた。 どうせ来れないだろうと思ったら、奇跡的にたどりついた。 彼らこそが「ラ・マシン」(旧ロワイヤル・ド・リュクスから分裂)のテクニカルスタッフとして来日してきたミュージシャンとロボテックの科学者だった。 ラ・マシンのコンセプトは、「無料」であることと「内緒」であること。 なので、「あまりしゃべっちゃいけないんだよねー」 でも、まあ、そこは、横浜。 そして、開港150周年記念イベントとあっては、教えないわけにはいかないでしょう。 ほとんど秘密はバレバレですが、それでも、「4階建てのビルに匹敵する高さ約12メートル、重さ37トンの巨大クモ」を探して歩くのは楽しかった。 赤レンガ倉庫の広場につくと、先に会ったミュージシャンが見えたので、呼んでみたけど、聞こえないみたいだった。 うーん、巨大な虫ってやっぱり、モスラを思い出しちゃうなあ。 やっぱり、近くに来ると人が操縦している様がみえて、それが圧巻! *クモの頭上に3人とおなか部分に10人くらい(もしかして、1つの脚に一人かも)操縦士がいます。 これは、いわゆる「モビルスーツ」でしょうか。 巨大なクモが歩いていることよりも、それを人が操縦していることが感動をさせますし、すごくリアルで美しく感じます。 だから、写真では、そのリアルさは伝わりにくいかもしれませんね。 こうしてみてみるとただの映画のワンシーンみたいだし。。。 特に、「巨大少女」や「巨大ゾウ」とちがって、クモは目や口がないので、表情が見えにくいのです。 巨大少女と巨大ゾウの何に一番感動したかって、すごく繊細な動きを見せる目、まつげ、まばたき、そして、舌なのです。 あと、ひとつ残念だったのは、つうか、逆におもしろかったのは、セキュリティースタッフです。 メガホンで、ずーと「下がってください!」とか、がなりつづけている。しかも、「クモはこの道を戻ってきます」とか「もうじき爆竹きます!」とか、驚きのポイント、しかけ、台本を先に教えてしまうんです。 スペクタクルが終わって、かえる道すがらも、ずーーーと、「足元がすべりやすくなっています!お気をつけておかえりください!」 もうびっくりです(*v*;) 会場では、ヅといっしょにフランスから戻った後、「ラ・マシンを招聘してほしい!」と直談判した吉本さん、そして国際映像フェスティバルディレクターの住友さん、日仏学院のフィリップ、フィリップの元秘書などなど案外たくさんの人に出会った。 それも含めて、なんだか不思議な夕べでした。 うわさによるとフィナーレは圧巻だとか。 あと、2日間、がんばります! □ヨコハマ経済新聞「高さ12m・重さ37トンの巨大クモが街中に出現ーY150プレイベント高さ12m・重さ37トンの巨大クモが街中に出現ーY150プレイベント」 http://www.hamakei.com/headline/3918/ <横浜開港150周年協会の広報・宣伝部の山口義裕さんは「フランス・ナントからやってきた劇団『ラ・マシン』によるアートを、日本初登場・横浜でぜひお楽しみ下さい。17日はあくまで予定ですが18時頃、18日は11時頃、18時頃が見所です。19日は公道をパレードし練り歩きます。少し近づけるかもしれません」と話している>
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Last updated
2009.04.18 03:13:52
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