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娘とお話していました。
「パパ一緒にいれなくなるけど大丈夫?」 「うん!」 「パパいなくてもいいの?」 「うん!パパいらない」 「あっそう、、、、、。」 つい最近までこんな調子でした。 家族と過ごせる時間は残り一週間となりました。 一生離れるわけではないですけど、二度と戻らないこの時を 共に暮らさない訳ですから、やはり寂しくもあります。 今日娘を抱っこして歩きながらお話していました。 「パパね、もうすぐ穂乃樺と一緒にいることが出来なくなるんだ。 だからこうして抱きしめることも、一緒に遊ぶことも出来なくなって しまうんだ」 「、、、いや、、」 「でもね、パパはいつでも穂乃樺のことを思っているし、忘れたりしないよ、 だからパパはいつでも穂乃樺のそばにいるんだからね」 「、、、いやだ!だめ!、、、」 「パパは穂乃樺のこと大好きだからね.いつも穂乃樺の幸せを祈ってるよ! だから笑顔を見せて」 ただうなずく娘でした。娘もなんとなく気づいているのです。 「穂乃樺!ママをよろしくね。仲良くしてね。いろいろ手伝ってね」 「うん、いいよー」 「うーん、ありがとうね」 そして抱きしめた娘の大きな成長を心からありがたく感じました。 一年後はどんな素敵なレディになっているでしょう。親バカですね。 一週間後、私はバイクを持っていくため家からそのままバイクで出発します。 娘にとってはただのいつもの出勤風景でしょう。 「パパーー、いってらしゃーい!またあとでねー」 いつでもそばにいるよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004年03月28日 23時30分04秒
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