卒園式
昨日は娘の卒園式でした。朝から風雨が強かった為、妻と娘と3人で式場に行きました。私はPTA会長をしているので、挨拶をしなくてはいけない、寝不足もたたって朝からブルー。卒業証書授与は、普段は家では見られない、立派な子供達。園長挨拶や来賓挨拶を経て、ついに私の順番に。自分の娘だけでなく、入園時から見守っていた園児達はすべて自分の子供の様に可愛がり、接して来たつもりだし園児達もまた気軽になついて来てくれた。壇上に上がってみると、チョッピリ大人に見えたいつもの園児達、暫く挨拶しているうちに、涙声に…、そして涙目に…。その状態で謝辞をしていたら、他の役員、先生や父兄が涙の嵐状態になってしまいました。挨拶が終わり、自分の席に戻り『こんな筈では…、なんて事してしまったんだろう!』と心の中で思いつつも、式は無事終了。この後の茶話会までの準備時間中、多数の先生や父兄の方から『すごく良かったです』とか『感動しました』『気持ちがよく伝わりました』等言われて、これで良かったんだなとホッとした気分になりました。その後の茶話会で、卒園生の親達はクラス毎に見せ物を、先生方はまとまって演奏を…。感情がピークになっている所に、花束贈呈や父兄代表がとどめの挨拶会場中は涙の大嵐状態になりました。幼稚園と父兄達が一体となったのを思いっきり味わった一日でした。この幼稚園で良かったー!