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カテゴリ:日々雑感
大というか、ご婦人用の便器限定のお話である。
まあ、便器そのものに視点はまったくないのだが、 もんだいは、あの水タンクである。 「あのタンクが手を洗うところでなくなったのはいつからなのか?」 それが、最近の悩みだ。 タンクの位置はこれまで3、4回、技術革新により下がってきた。 以前、そんな本をながめたことがある。 初期の水タンクは、天井のすぐ下にあったそうだ。 古い建物に行くと、そんな水タンクは今でもたまにある。 そう、あのタンクからチェーンがぶら下がっているアレだ。 30年前のアパート物件とかなら、なお確率が高い。 そして壁の高さの真ん中まで降り、 そしてついに、タンクはその姿を消してしまった。 裏側に埋め込まれたのだ。 トイレを流す前に水で手を洗って、そして流すのにも使う。 水の使い方から考えると、非常に効率的だ。 水洗便所にもろ手を上げて賛成するわけじゃないが、 昔のトイレの方が、きっちりシステムが組んであるじゃないか。 いまはトイレを出れば、洗面台がある。もしくはユニットバス。 ちょっと前の水洗トイレをポップにアレンジしてみたら、 省スペースで意外とたのしいものができると思うけどな。 床のタイル張りなんてたまらんで~。 無機質なものが多すぎるよ商業プロダクト。 P.S.ついでに、関東の駅のトイレにトイレットペーパーが再びついたのはいつからだろう? たしか、少し前にいったんなくなったはず。 *次回は、お風呂のガス湯沸かし器について お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Feb 11, 2006 04:14:05 PM
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