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地下鉄のポスターには、倖田來未。
やはり、12週連続で出したシングルを一枚のアルバムにまとめてきたか。 自転車で都心を走っていると、浜崎あゆみ。 頭が黒くなっているので、一瞬誰かと思った。 そんな今日、本を買った。 タイトルで衝動買いである。 それが「こぼれ種」 木や花を生き生きとした筆致で描く、著者の青木玉は、 以前買った本「木」の著者、幸田文の娘、 幸田文は、「五重塔」などを書いた幸田露伴の娘。 つまり、この家系は 幸田露伴→幸田文→青木玉 という文筆家の血筋である。 私は、残念なことに露伴だけ持ってない。 実は、今日探していた本は、有吉佐和子の「複合汚染」。 友人にも薦められたし、原稿をかくために必須になってきたからだ。 以前から読みたかった、自然環境を題材に扱った作品でもある。 これも手に入った。 文筆家の家系という考えからいくと、ここも 娘の有吉玉青(たまお)が小説を書いている。 私も昔、「ねむい幸福」というのを読んだことがある。 有吉佐和子→有吉玉青 ものかきの血統はあるんだろうな、きっと。 血統というより、小さなときの親からの影響が強いのだろう。 そう青木玉も書いていた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Mar 3, 2006 11:30:37 PM
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