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カテゴリ:日々雑感
仕事をして、もう疲れた、だめだ~と軽く飲んで、スーパーに寄って夜帰ってきた。
夜9時、なんと今日はまだあと3時間もある。 何かできそうだなとわくわくしてきた。 昼間パソコンを見続けたので、ネットはやめよう。 テレビをつけたが、全チャンネルつまらない。10分でやめた。 それに、飲み屋でもうベンガルトラの特集をみんなでわいわい見た後だし。 ともだちから借りっぱなしのCDが出てきたので、聞いてみた。 すると、なかなか夜に合う、音は少ないが、ちょっとハードなインスト。これは全部聴こう。 前に聴いたとき、ここまでよく感じなかったのは昼だからか。 コンパクトな世界の自然の写真集を見たり、 テレビの番組表で今週のテレビ戦略を組もうと思ったが、 一番ハマったのは、自分の手帳だった。 あしたは何をしようかなと、ながめ、 きょうはなにができたかなと確認する。 そうしていると、 「そうそう、明日はあれもやりたいね、ちょうどいいね」 とぎれとぎれに頭に浮かぶから、メモを取る。 西洋には 「今日やるべきことは明日の準備だけだ」 という格言もあるが、なにかそういうぱしっとした雰囲気ではない。 この夜の雰囲気はいつか体験したことがあるなと思った。 そうそうそれは、20年以上昔の農家の夜。 することもないし、ゆったりした時間の流れに身をゆだねる。 そうだな、自分の仕事は農業が一番近いからか。 3時間後の12時頃、適当に眠くなったからその日のうちに寝てしまった。 農家な都市生活、とても贅沢な気分だった。 というわけで、しばらく 「夜9時に仕事を終える運動」を、なんとかすすめてみよう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Mar 7, 2006 12:11:38 PM
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