旅の空はうわの空 ～空感工房 ～

友だちが自転車でしまなみ海道を渡っていると、
ブログで知る。
荷物を積んで、一日に５０～６０キロは走っているみたいだ。

そんな中わたしは、友だちと朝までスナック遊び（やる方だが）。
いま三度寝、四度寝から起きた。
その２０代、３０代それぞれのハイテンションが絡み合う場は、
時間が経つほど、独特の雰囲気をかもし出していく。
それは調和でも拡散でもない、いったい何だろうな。
普通のスナックには絶対ない。
（ちなみに、わたしは普通のスナックはシバリが多くて嫌いである）

場には、確実にカラオケボックスにも、ミーティングにもいない
友だちがいた。同じ人だけど、違う顔なのはなぜだ？
U字型のカウンターは人を変えて見せるのか。
カラオケボックスの低い机ではなく、
ミーティングより全体や遠くを見渡せる高さで、
真ん中には場をコントロールするママがいる。
なにかいろいろ考えられそうである。

しかし、沢田研二はすごい。
たのしい。
もちろん、わたしはソロ以降のことしかリアルタイムで知らないが、
ちっちゃい頃、テレビで見た
「TOKIO」の電飾衣装、「勝手にしやがれ」の帽子投げを思い出し、
その偉大さを再確認した夜だ。


夏の終わりに現れた夢のような空間、
いい加減で、ハチャメチャで、そしておバカで大好きである。
で、スナックも大事なのだが、ほんとはこれを言わないといけなかったのだ。

ママとチーママ、おいしい料理をありがとう。
素敵な２年間を！
遊びに行くからな～！！