旅の空はうわの空 ～空感工房 ～

広島に石釜で焼くパン屋さんがある。
その名はドリアン。
どうもここが大好きだ。

味が好きでよく食べているのだ
…というほどそのパンを食べているわけではないのだが、
近所にあったら非常にヤバイ店である。
パン買いがてら、世間話するのが８割という感じになりそうなのである。

８月末、そんなパン屋さんに会いに行くことができた。
とにかく、なんだかたのしそうである。
　　　　（写真参照）
実際、話してもとてもたのしいのである。
特に、自然の智慧、野宿学、女性の出身地見分け力、脱力イラストにかけては
絶対かなわないだろうと思っている。

この晩は、おいしいパンを焼くために翌朝１時から働くというところを
隣のすし屋に飲みに行った。
酔った飲み屋のおばちゃんのばりばりの広島弁にほっとしつつ、
瀬戸内のお魚をいただく。
うまいし、量も尋常ではない。
だから、お酒もすすむ。

その後、石釜ガイドツアーをしてもらい、
おみやげにパンまでもらってしまった。
そのパンは翌日からのしまなみ海道の旅で重要な食糧となったのである。

ほんとにありがとうございました。

わたしが近くに住む頃には一緒に遊んであげてくださいね！