|
カテゴリ:すごモノ!
恐ろしい試合だった。
そして気合いだった。 ソフトバンクVS北海道日本ハムの第二戦、 絶対ここで決めたい日ハムに対し、 もう勝つしかないソフトバンク。 その結果が1x-0という投手戦を生み、 日ハムが25年ぶりのリーグ優勝を果たした。 これで、3年連続日本シリーズ出場を逃しているソフトバンク。 特に投手陣では圧倒的な戦力を持つだけに、 今回の敗戦は、チームカラーがはっきり出てしまったように思う。 膠着状態で勝負を決めるのは「流れ」、 必要なときに必要なものを得ることができたのが日ハムという印象、 いや、準備をしていたから、「それ」が入ってきてしまったという感じだ。 しかし、ソフトバンクの大エース斉藤の投球は圧巻だった。 試合後のインタビューがまた泣かせる。 負けて天晴れである。 決勝打になった日ハム・稲葉のセンターへ抜けそうな打球もまた、 記録は内野安打だが、センターへ抜けても不思議ではない球筋だった。 しかし、ソフトバンクの二塁手が素晴らしい守りをした。 ただ、捕った体勢が無理だった分、二塁へのボールトスが若干遅くなり、 その間に決勝点が入っただけだ。 この試合、プロ野球、今年最高の試合ではないか? また、プロ野球が好きになってきた。 中日VS日ハムの日本シリーズは、これまた守備が重視される試合になる。 両チームの外野守備の堅さは見ものだろう。 試合記事はこちら お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Oct 13, 2006 11:52:49 AM
[すごモノ!] カテゴリの最新記事
|