旅の空はうわの空 ～空感工房 ～

感情は、ことばにあらわれる。
いや、あらわれてしまう。

話しことばにならまだいい。いつか消える。
７５日くらいたてば大丈夫、村上ファンド、姉歯元建築士とか、イー何とか。
しかし、書きことばは困ったもんだ。消えない。
そこにキツイ感情がのっていたらどうなるかを考えると
怖くて怖くてしょうがない。

ここ３日、友人に誘われてフォーカシングを学ぶワークショップに行っていた。
それは、カウンセリングの手法のひとつ。
まだカウンセラーになろうとしていた頃以来、
１０年ぶりくらいに聞いた単語だ。

フォーカシングは、決して座学では心にすとんと落ちない。
バックに深い哲学もある。（きょうはそれに頭がぐるぐるした）
しかし、１度すとんと落ちると
単なる心地いいワークショップ体験とは異なってその感覚はからだから離れない。

それに３日通ったが、あきらかに２日目の夜から書く文章が変わってきている。
原稿を書くことに対するスタンスも変わってきている。
これは１１月以降がたのしみになってきたぞ～！

感情や体験をフルに活かして文章を書いていこ。