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カテゴリ:日々雑感
むかしむかし、小学3年生の頃だったか、
とてもやりたい仕事があった。 それは、庭師・冒険家・忍者!! 庭師さんは、毎月庭の木を刈り込んでいる姿を 縁側からのんびり見るのが好きだった。 お茶の時間があるのも、ポイントが高いとこだ! てやんでい!な雰囲気もなんかいい(東京ではないが) 冒険家は、文句なく当時最もなりたい職業だったろう。 暇があれば、冒険家の人が書いた山登りの本を読んでいた。 当時、世界の山だけはよく知っていたのではないか? それがどこへあるのかもよく知らず、登頂記を読んでいた。 おーすげーと思いながら。 忍者は、刀だけで壁を越えたりするマルチな才能にひかれた。 もちろん、トレーニングありきでそれができるわけで、 体育会の部活と大して変わらないし、命もかかってる。 単に、仮面の忍者赤影が好きだっただけかもしれない。 そうだ、あとひとつあった! TV「世界の料理ショー」のコックさん、グラハム・カーだ! 軽い料理の鉄人か、マチャアキみたいなものか。 いつも軽妙なおしゃべりをしながら、20分で料理を作り、 最後は観客席からお客さんをひとりステージにあげて 一緒に食べる。 どうやったらあの食事を食べることができるのか、まじめに考えたりもした。 それは、アタック25でパーフェクトを取るより難しいことだとわかったのは かなり後のことである。 とりとめもないことを記憶を頼りにつらつら書いてしまったが、 旅、それもかなりハード系の旅にひさしぶりに出ようと思い、 昔なりたかったものって、やっぱりかなりいまでも 影響あるもんだなと思ったのである。 P.S.しかし、ハットリ君になろうとしないのは、なぜだ? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Nov 10, 2006 02:12:07 AM
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