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ビデオにとっていた『のだめカンタービレ』をみた。
上野樹里のはまり役度がすごい!というので、 期待して見た。 が、のだめより、以外とそのまわりの俳優さんが いきいきしてるなと感じた。 特に学校ドラマ専業だった○太の変貌ぶりには特に驚いた。 冷静に自分のまわりを考えてみると、 のだめみたいな感じの人は、けっこういっぱいいるので、 あまり驚きがなかったなあ。 わたしの生活はマンガか? …ここでやめようと思いつつ、次に見たのは NHKドキュメント 『障がい者野球全国大会に挑む男たち』 …目を見張った。 れんしゅうシーンからはじまったが、 事故で右腕を失った二塁手がゴロをグラブに入れて、 ボールをポンと上にトスする間にグラブを外し、 左手で一塁に送球する。 その流れるような一連の動きは、手品を見るようだった。 障がい者野球というくくりでなくても、 そのプレイには憧れすら抱いてしまうほどだった。 オリックス時代のイチローと田口が ライトとレフト間で100mのキャッチボールをするのを見るのと同じ感覚だった。 すごい!ただそれを感じるだけだ。 その人はもともと右利きだったらしい。 どれだけの絶望と努力があったんだろう。 プレイのマニュアルもない。 だから障がいを越えるプレイを自分であみだす必要がある。 どんな苦労と練習があったんだろう。 そんなことを考えると涙腺はゆるんでしまう。 正直、まだまだ自分はさぼっているなと感じた。 表舞台には出ないけど、 愛せる目標のために日々活動し、 人の心を動かしてやまない人はまだまだいる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Dec 8, 2006 02:47:25 AM
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