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カテゴリ:こんなタビ、したいな
世界500ヶ所の空港にあるちょっとリッチなラウンジを使いながら、 それぞれのテーマで、世界一周航空券を使った旅のプランを募集しています。 私のはこれ! (かなり長文です) 『つみきで世界一周!』 1.旅のコンセプト 子どもの遊び道具としてメジャーで、また大人が遊んでもたのしいつみき。日本からヒノキでできたつみき(手触りと香りが心地いい!)を持っていき、世界の子どもたちと遊びます。それぞれの国で、いったいどんな形が、そしてどれくらい大きなオブジェができるだろう? 海外への転勤、青年海外協力隊などで世界各国に派遣され、日頃頑張っている(と思われる)友人にも声をかけ、一緒につみき遊びプチイベントを開き、その近所の子どもたちと遊ぶ(国:シンガポール、カンボジア、上海、マラウィ、ドイツ、パラグアイ、ホンジュラスなど)。 また、オブジェをつくるだけではなく、つみき自体も、みんなでつくる。現地では余った木をもらってきて、子どもたちと木を切り、やすりがけして新たなつみきをつくり、その時持っているつみきとブレンド。旅が進むにつれ、だんだんつみきは色とりどり(国際色で?)になっていく。 もちろん、そのままつみきが増え続けては重くて困るので(笑)、一緒につみきをつくった子どもたちにプレゼントしていく。 世界一周後、成田に着いたら、さっそく世界の木々が散りばめられた「つみきセット」と各国での「つみき写真」を持って、代々木公園あたりを皮切りに、日本の公園で子どもたちとつみきで遊ぶ。 世界中、笑顔がいっぱいになればいいな。 2.出発から到着までの使用空港 1.関空 2.福岡 3.ソウル 4.シンガポール 5.ムンバイ 6.ヨハネスバーグ 7.ラゴス 8.リスボン 9.サンパウロ 10.メキシコシティー 11.ロスアンジェルス 12.バンクーバー 13.ホノルル 14.成田 計14空港 3.空港ラウンジを利用するとしたら、何をして過ごしたいか。 旅の途中で出会った子どもたちに手紙を書きます。また、ネット環境を活用し、ブログでこの「つみき旅」の情報発信や、旅の途中で訪ねていく友人への連絡を行います。 しばし、密度の濃い休息をとって、次に会う子どもたちと遊ぶ英気を養います。 <旅のプラン> ★アジア編★ まずは、関空→福岡へ。ソウルへの意外な近さを感じつつ、韓国入り。そして、シンガポールへ。ここからムンバイまでは陸路移動。マレー鉄道で北上し、タイ・カンボジア・ベトナムを通り、香港へ。ひさびさにゴージャスなネオンがまぶしい。その後、台湾へ渡り、トレッキングをし、上海、北京へ。ここからは、富士山より高いところを走る青海チベット鉄道でラサを目指す。ラサからは車をチャーターし、ヒマラヤの麓を走ってネパール国境へ、そこからはバスでムンバイへ。空路、ヨハネスバーグへ。 ・・・・・■この区間 計6161マイル ★アフリカ編★ ヨハネスバーグから陸路マラウィを目指す。その後、喜望峰へ向かい、海の広さに感動し、ナミブ砂漠の光景を目に焼きつけた後、空路、ナイジェリアのラゴスへ。 ラゴスからは東アフリカの海岸線を一路北上、サハラ砂漠を越える。モロッコのバザール、チュニスの街並みに感動しつつ、船でヨーロッパへ渡る。主にバスを使い、トルコ経由でシリアを目指す。そこからはヨーロッパを地中海沿いに東から西へ、一路リスボンへ向かう。リスボンからは空路でサンパウロへ。 ・・・・・■この区間 計1万5757マイル ★北南米から太平洋編★ サンパウロで、大学時代から念願だった初の南米入り!メキシコシティーまでパラグアイ・マチュピチュ・ホンジュラスを通り、陸路移動。マヤ文明、アステカ文明は見逃せない。メキシコシティーからは、空路ロスアンジェルス、バンクーバーへ。実は、この空路の下のメキシコ国境からカナダ国境まで、アメリカ合衆国西部を南北に貫く、世界最長と言われる「パシフィック・クレスト・トレイル」という道がある。この約4200kmにわたる道を、いつかバックパッキングで旅してみたいので、「長いなあ~」と、機上でまずは気分だけを予習。 バンクーバーからはホノルルへ向かい、キラウェア火山と国立公園を歩き回る。ついに成田へのフライトに乗り込む。 ・・・・・■この区間 計1万5579マイル ★日本編★ さて、「終わりが始まり」が、この旅のモチーフ、成田に着いたらその足で代々木公園へ。国内つみき行脚のはじまりはじまり~。 ・・・・・■この区間 計0マイル ■計3万7497マイル(上限39,000マイル) なかなか、このマイルの上限に涙を飲んだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jan 25, 2007 08:15:58 PM
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