|
カテゴリ:カテゴリ未分類
昔、原稿を書く人は原稿用紙に向かっておっそろしく集中していたんだろうなあ。
写真に見る坂口安吾とか。 あと、昔の人は字がきれい!某文学博物館で見た手書き原稿のきれいなこと! 長い文章を書くためにうまく力を抜く方法をマスターしている人が、ものかきと呼ばれるのだろうか。 そして、炭→鉛筆→ペン→タイプライター→ワープロ→パソコンと時代は流れ、 道具はどんどん多機能になって便利になってきたけど、 人間自体の機能はそんなにかわってないもんなあ。 そのうち腱鞘炎対応とかドライアイにならない人とかに進化(?)していくのだろうか? マルチタスクについていけてないボヤキでした。 しかし、道具への心配と荷物ばかりが増えて、原稿書きの分野と言うのは意外と進歩してない気がする。 「プリンターのインクが切れた!」 「電源がない!」 「コード忘れた!」 そんなことはおかまいなく、紙はやっている。 紙はやはりえらい。PC全盛期でも立ち位置がしっかりしてる。 脱力してパソコンを打つというのは不可能なのかなあ。 P.S. ちなみに、パソコンデスクに一番向いているのはみかん箱ではないかと思う今日この頃。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Sep 8, 2007 09:22:02 PM
|