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エロまいちんがお察しのとおり、リンさんはこないだ修学旅行でお留守でした。
そのことが本題の日記に なじぇに校長が登場したかといいますと。。 というのが、中途半端日記のつづきでございます。 前任の校長は、あたしら親に、子どものよいところを話してくださる方でした。 つぅか 青春してる、迷える中学生を、本当にかわいがってくれてる感じかな。 余談ですが、ある地元出身のお母さんが、この校長が現役教師時代をご存知で、 こんな先生に自分もなりたいと、教育大学に進んだのだと教えてくれたことがあります。 さて、 うちの中学では、1年生でカッター(10人ほどでこぐヨット)訓練、2年生ではスキー実習、 そして3年生の修学旅行と、お泊り行事が年に一度あります。 その全てを引率する校長は、よく子ども達の様子を教えてくださいました。 カッター訓練~ 「何年も続けてる行事ですが、訓練所のコーチに言われるんです。中学で来るのはお宅だけで、他はみんな高校生以上ですと。オールは重くて、それを持ち上げることすら大変なことですからね」 実はなにかと問題の多いリンの学年。 午前中はぐだぐだで、こりゃ例年みたく最後に仕上げのレースはできないかなと、コーチと話していたのだけれど、 午後の生徒は、コーチもびっくりの頑張りぶりで、心配とはうらはらに、例年よりも距離を伸ばした白熱したレースをやったと、校長は笑顔で教えてくれた。 「この学年の生徒はみんな、ふんばりがきくんですよ!」 校長のこの報告を、問題の多いこの学年の親へのリップサービスだと言う人もあったけれど、あたしは単純に嬉しかった。 スキー実習~ リンは熱を出して二日目病院にいったけども、まぁなにごともなく無事に帰ってきたスキー実習。 出かける前に校長が教えてくれた。 「私が体育教師として引率した時、足の悪い生徒がいた。親御さんも本人も無理だと言ったけども、私は大丈夫だと、私が責任をもってと、引っ張っていった。ところがその子はどうしてもうまく歩くこともできず、私は落ち込んで、やはり無理だったかと宿の主人に話したところ、近所に住むやはり足の不自由なスキーヤーを呼んでくれて、その方がつきっきりで教えてくれた。するとその子は滑れるようになり、最後の、頂上からの滑走では、トップをきって滑り降りてきたんです!感動しましたねぇ^^」 修学旅行~ 「毎年『語る会』というのをしますが、これが修学旅行のメインです。夜、クラス全員で輪になって、これまでの自分のことや将来のこと、ひとりずつ話すんです。どの子もみんな、真剣に、ちゃんと話すんで、話すほうも聞いてるほうも、毎年みんな泣いてねぇ。私も輪に入りますが、毎年、いい会です」 はいぃ。 修学旅行といえば、校長がいつも話してくれた『語る会』なのだよ~(≧▽≦) 中高生の修学旅行といえば、ディズニーランドや原宿を私服でうきゃきゃってイメージが強いけれど ウチは琵琶湖近くの高原でマスつかみや飯盒炊爨なんかをやるのですよ。体操服でね。 で、夜は宿舎で『語る会』 あらかじめ書いていった作文を読むのだそうです。 (≧▽≦)「りんちゃん、泣けた?」 (・ω・) 「ん?うん」 (≧▽≦)「そうなのーー♪」 (・ω・) 「いや、自分の時じゃなくて、まりちゃんが読んだときね」 (≧▽≦)「そっかそっか。その作文は、おかあさんも読めるの?」 (・ω・) 「読めないんじゃない?」 Σ(TдT) 「なじぇ」 (・ω・) 「リンがはずかしいからじゃない?」 (`ε´) 「けち」 とーーーーーーっっても楽しい修学旅行だったそうでぇす!! さ、次は、前任校長ご自慢だった、もうひとつの感動イベント、二中名物3年生の全員リレー! 速い子にもそうでない子にも用意されている主役の200M。 秋の体育祭で、後輩たちや先生、もちろん自分たちに、感動の渦を巻き起こそうね!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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