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テーマ:ママさんバレー(424)
カテゴリ:バレーボール
最近、というより前々から思っていることが・・・・・
選手達の動きが硬い。 これだけ書かれても?ということになると思いますが、 レシーブにしろアタックにしろ身構えてる感じがひしひしと伝わってくるのです。 確かに緊張感は必要かもしれません。 でも! ボールがくるぞくるぞと構えてしまって正面のボールは何とか 出来るかもしれませんがフェイントや左右のボールに対応しきれない場面が 多々みられるのです。 これは力みというのでしょうかね。 練習はしっかりしないといけませんが、適度にもしないといけません。 練習するときは集中してといいますが、私は・・・・・・・ 常に集中するのではなく必要なときに集中をする! と言いたいですね。 というか選手達にはそう言ってます。 ではどういう場面で集中するのか・・・・・ 相手のコートにボールがあるときはボールの動きに集中する。 特に目に入ってくる情報ですね。 相手のところにボールがあるときは体は自然体。リラックスしておいた方がいいです。 ただ!目に入ってくる情報でコートの中にくるぞと判断すれば体も集中しなければいけません。 私は技術も大切だと思いますが、相手の動きを読むと言うことの方が もっと大切だと思っています。 いくら上手でも判断できないと役には立たないからです。 最近練習で視覚から入ってくる情報で判断できるような練習をしています。 最初はボールの落ちる位置を指定してそこへ落とすように。 ちなみにボールが動く流れの中でしないと意味がないので、 対角線上のレシーブの練習をベースにセッターの位置にボールを返球し セッターがトスを上げる。 この時、トスをそのまま私が打つのですが、指でどこに落とすか指示をして 落とします。 選手達は私の指示する指に集中しないといけないですよね! そうやって目からはいる情報を瞬時に判断し行動できるように練習しています。 ちなみにレシーブしたらレシーバーはセッターの位置に移動して それを繰り返し行うようにしてボールの流れを止めないように行っています。 大分この練習もなれてきたので、今度は指で指示せず振り上げた腕で判断出来るように 指導していこうと思います。 そうすればアタッカーの腕の振りや体の向きである程度ボールの落ちる位置を 判断できるようになるのではと。 癖のあるアタッカーの場合はこれに当てはまりませんが・・・・ これが身につくと守備範囲が広がるほかスタミナの消費を押さえることが 出来ると思います。 参考になるかどうかわかりませんが・・・・ご参考までに。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.06.26 14:59:13
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