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中国茶・台湾茶と旅行 あるきちのお茶・旅行日記(旧館)

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2012.05.21
XML
カテゴリ:Welcome中国茶
思いのほか、長くなった50万アクセス記念企画。
今回でひとまず区切りをつけます。

ここまで、「初心者の方が中国茶をどう学んでいくか」という趣旨で書いてきました。

最初は、どのようなお茶があるか知ること。
次に、それを実際に飲んでみること。


そのために、

どのようなお茶を選べばよいか
どのように淹れたらよいか


という、大まかな目安も紹介してみました。

また、より深く学んで行く際のいくつかのパターンとして、

お茶の味わいや香りが変わる要因
茶芸の話
資格取得について

にも踏み込んで、紹介してみました。


とはいえ、とても広くて深い、中国茶の世界。

「これこそが正解」というものはありません。

今回ご紹介したのは、あくまで一説に過ぎません。
参考になるところは参考にしていただき、違うと思う所は読み流す感じでお願いします。

・・・というのは、こういう「ゆとり」が中国茶の学習には、とっても必要なんです。


<正解が一つとは限らない世界>

中国茶についての情報を色々集めていくと、同じ事柄に対して、複数の説が出てくることがあります。

たとえば、

烏龍茶の1煎目は洗茶するのか、しないのか
このお茶はホンモノかニセモノか


というような論争があちこちで行われています。

科学的に説明できる話だったり、中国の国家標準で決まっていることのようなものならば、あまりブレはありません。
「知らない方が間違っています。根拠はこれ」と提示して、論争終了です。

しかしながら、それ以外のことについて、どちらが正しいというのは厄介です。
正解の数が複数あることもあります。

お茶というのは、生活に深く組み込まれているものですので、文化的な側面もかなり強く、立場によっていくらでも解釈が成り立ちます。
「地方によって違う」とか「追い求めるものがそれぞれ違うから、どちらも正しい」とか。

また、お茶の成分や効能については、実は分かっているようで、分かっていないことも多いです。
身近なものでありながら、まだまだ研究の余地がたくさん残されているものなんです。

ほか「文献に残されていない」とか「利害関係者が健在のため、大人の事情で結論づけられない」など、様々な事情で決着をみていない事柄もあります。


よその世界から中国茶の世界に飛び込んでくると、正解が一つではないことに、人によってはイライラします。
「どっちかハッキリしてくれ」「なぜ、曖昧な表現なんだ」と思うこともあるでしょう。

よくあることなんです

そんな世界なんだと、ゆるく構えておいた方が楽しく過ごせます。

いろんな説があるものは、色々な言い分を聞いて、あなたが一番納得できるもの。
それが正解だと思うようにしましょう。
他の人は他の人で良いと思います。
#論争を吹っかけると、お互い疲弊するだけで終わります。絶対的な正解が無いのですから、どうやっても一致しないのです。



そんなことに気をつけながら、中国茶の世界を歩いてみては、いかがでしょうか。

歴史や文化などの周辺知識も含めて、知れば知るほどに新しい発見があるのが、お茶です。

美味しく、楽しく、中国茶を飲み、学んでいきましょう(^^♪


おしまい。


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Last updated  2012.05.21 17:11:15
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