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土曜日にマチソワして堪能してきました。 このコンサート、とにかく豪華で素敵なメンバー。 ひとりひとりがあまりにも素晴らしすぎて、 名曲続きで、 あっという間に終了。 そんな感じでした。 書き始めたら長くなりそうだけど備忘録として。。。 1幕、TdVのオーヴァーチュアから始まるので一気にテンションが上がる。 今回のお目当てであったケヴィン伯爵。 『抑えがたい欲望』を歌ってくれたのは本当に嬉しい。 一幕初めからあんな体力使って大変なビックナンバー。 (まぁ、この後は残念なことにケヴィンの出番は少ないんだけど) ケヴィンはなかなか激しい伯爵で体も手も動きのある伯爵でした。 その後のルドルフ。 アンネミーケのサラも可愛かったけど、マリーも良かった。 アンネミーケってホント可愛くって、トークの時の動きもなんとも。 とにかくかわいい(笑) そして、ルカスは本当に王子様が似合う!! 『それ以上の・・・』も二人とも声量があって気持ちがいい。 そしてトークを挟みながら一幕最後のモーツァルト!へ。 これまたお目当てイングヴェヴォルフ。 自由奔放なヴォルフであって苦悩するヴォルフ。 まぁ、多少年を重ねたヴォルフではありますけれど(笑 観劇歴の浅い私のような人間がまさか、オリジナルキャストをこの目で見ることをできる日が来るとは。 この幸運に感謝です。 (ただ、マチネの『何故愛せないの?』で盛大に異音が何度も入ったのが残念。 あれは気の毒だった。) 『何処だ、モーツァルト!』ではマーク猊下にケヴィンレオポルト。 正直なところ、 今回のお目当てはケヴィンとイングヴェに重きを置いていたことろがあったんだけど、 これがこれが、マークにどっぷりハマりました。 (ついマークのCD買ってしまった(笑)ケヴィンのCDは売り切れてないし。。。) マヤさんの『星から降る金』に涙。 大好きな曲+楽曲の良さ+あの歌声・・・自然に涙がこぼれる。 ルカスのシカネーダーもいい!! さすが、王子様だけじゃない!! 私も最前列の方みたいにルカスと踊りたい!!(笑 さっきまでレオポルトだったケヴィンの『神よ、何故許される』 その渋さがステキです、ケヴィン。 全員+猊下が二人というレアな『影を逃れて』 とにかく好きなこの曲。車の中でリピートしまうこの曲。 またもや涙。 でも、まだ一幕。。。一幕だけで放心。。。 2幕最初のロミオ&ジュリエットは見ていないので、 素直に楽しんでみてしまった。(塩田さんの動きも。笑) マークにクギ付け(笑) アンサンブルの6人全員スタイルよくて見とれてしまう。 レベッカからはダンヴァースの2曲。 マヤダンヴァースの迫力ときたら・・・もうねぇ。 迫力ありすぎ・・・ ラストはエリザベート。 ほんとに自分でも呆れるミーハーっぷりというか。 すっかりマークトートも好きになってしまったのでした。 背も高くシシィとも絵になるのよね~ アンネミーケ版『私だけに』よかった。 後のボーナスショーでマヤ版も聞けるんだけど、 マヤさんのはもうご自分の曲とでもいうか、貫録というか、もう別物というか。 でも、アンネミーケシシィも好きです。 彼女も本当に素晴らしくて、鳥肌立ちっぱなしのステージだった。 『私が踊る時』はマヤシシィだったんだけど、 うまくて声量があって、上にも書いたんだけど聞いてて気持ちいいんだよね。 なんだろ、『聞いた!!』って、 聞き終わって、なんだかスッキリ!!みたいなあの感じ。 『闇が広がる』もそう。 ルカスのルドルフ切ないね。 『僕はママの・・・』史実は別としてルドルフの苦悩を切なく繊細に表しているというか、 思わずルドルフに感情移入。 『夜のボート』のケヴィンの歌声はあんまり弱ってなくて割と元気気味だったけど、 泣かされる。 ラスト、マヤさん背伸びでしたよ。 マークほんと背高いよね。 アフターボーナスショーはマチネがメンズスペシャル。 ソワレはレミゼスペシャル。 メンズスペシャルの日に当たったのが私としては嬉しくて。 イングヴェの『ILLUSION』は嬉しかった。 本編の出番がM!だけなんだもん。 そして、ケヴィンの『時が来た』すごかった。 私はこの曲、舞台をみてないので曲としてしか知らないんだけど。 すごすぎて・・・言葉を失ってたところに・・・ ラスト4人をメインに『ひとりは皆のために』 これが良すぎで!! ルカスダルタニアンと3人って感じかな。 これが全身鳥肌。 この曲って好きだったけど、でもこんなにすごい曲でしたっけ?? こんなに鳥肌曲でしたっけ?? ソワレはマヤさんの『夢やぶれて』にケヴィンの『星よ』 ケヴィンファンとしてはマチネソワレ共にソロを聞けたのは嬉しい限りでした。 渋く、そして聞かせてくださるお2人です。 そして、貸切スペシャルということで、 マークとルカスの『カフェ・ソング』 ボーナスショーで日程を決める余裕はなかったけど、 聞きたいプログラムの両方を見ることができて幸運だった。 マチネではリーヴァイさんも登場されて次回作が、 正確には次回作のキャストが気になってみたり。 このコンサート。 とにかく圧巻のひとこと。 こんなにだらだら書いておきながら、内容は相変わらず薄っぺらいんだけど。 でも思ったのは、 実力がある人の歌う曲というのはこういうものなんだ。 この曲はここまで素晴らしい曲なんだ。 そしてドイツ語という言葉がよりそう思わせるのかな。 そう感じた公演だった。 今回は前回よりパワーアップしたって話だし、 CD&DVD化を是非!! そうでもしなければもったいなさすぎる。 勝手にその発表を待っていようと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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