はぐれアサガオ・ほんの一部社会派
長七さんのブログをこのところ毎日、見ている。「社会派」の側面が、他ではみられない個性になっている。あさがおのメモリーの中には社会派なデータはない!と、言い切ってみたあとで、よみがえる記憶。深代惇郎さんの「天声人語」。手放せない本です。5~7年周期で、読み返しています。はじめて読んだのは高校1か2年。生まれつきコリクツな性格の自分には、天声人語は大好物。なんの、ためらいもなく、図書館で手を伸ばしました。「正義」とか「理想」とかに属する思いは、迂遠な論理など要さずに。すごく簡潔に伝えることができる。というか、一人ひとりの心の中に、すでに内蔵されているものを、ノックすればいい。と、いうように、実感させてもらいました。「天声人語は最新のを毎日読んでいる」と言われる方にも、是非是非に、オススメします。「深代惇郎の」と特別扱いにされるだけあって、また「よりぬき」であることも間違いなく、日々の天声人語よりも内容の充実したものになっています。■もし「あさ・がお」の脳髄が100bitのメモリーだったら・・・・そうそう、マンガでもSFでもない本だって結構読んでいたんだ。仕事25bit、マンガ15bit、SF5bit、読書一般書5bit、アニメ10bit、音楽10bit、悩み事5bit、ネット5bit、食べる楽しみ3bit、写真2bit、紅茶0.5bit、その他少数派を鋭意発掘中(残り14.5bit)■今日の画像は、長七さんのブログを見ないと関連がみつからないよ。ホイルケース アルミ 朝顔 大(500枚包)