♪はるわー なごーりーの
こないだ、あさ9時くらいに、「なごり雪」について、テレビで伊勢さんが、かたっていた。「ヘンクツの松任谷さんが、この曲の内容にぴったりの禅僧をかいていくれて・・・」「 編曲 の松任谷さんが、この曲の内容にぴったりの前奏をかいていくれて・・・」へー、そうだったんだ。かぐや姫版とちがって、イルカ版は松任谷だったのね。あのリズムってさ、いろんなものをおもいおこすのね。あわ雪ふるリズムと、わかれの時を刻む汽車のリズムと、 せつない胸の高鳴りと、さくらの花びら舞うリズム・・・。で、あの曲はふるさとの駅を思いながら、歌詞に「東京」の2文字をいれたいという気持ちもあって、いまのようになったのだとか。むかしから、違和感があったのよね。。。東京で3月に雪がふったり、ホームに汽車がきたり。あの曲の背景には、上野駅のザットウじゃ、にあわないものね。。高校を出た子たちが、大学へ向かう曲だとしたら・・・。なんか、とっても、しっくりくるのね。だって、大学4年生が「わかれ」っていうと、なんか絶望的なのだけど、高校生が「わかれ」っていうと、再会の予感があるでしょ。。。芯に明るさがかくれてるとおもうんだ、あの曲。男子校そだちのあさがおにしては、ずいぶんとセンチメントールだって? ふん!「北の国から」とか、「白線流し」とか、「冬のソナタ」とかの、テレビどらまから、学んだのよ。。。白線流し十九の春 【DVD】北の国から'87初恋 【DVD】(いつもどおり・ひとことおおめに)だいがくせいの女子って、春がきたくらいじゃびくともしないけど、こうこうせいじょしは、おどろくほど、きれいになったりするしねー。 「だって、大学4年生が「わかれ」っていうと、なんか絶望的なのだけど、」それは、別の曲、「22歳のわかれ」におまかせよ。。