だぶる みーにぃんぐ
こんなテレビCMがあった。生徒会長タイブの家庭教師さんが、言う。「どこが、わかんないのか、わかんない」 つまり、簡単すぎて、つまずくところが見えないらしい。へいへいぼんぼんの子どもがいう。「どこが、わかんないのか、わかんない」 おそらく、なにをきかれてるのか、いりぐちでつまづいているのだろう。あたちにも、覚えがあるわ。さんしゅうの、「文章もんだい」ってのをはじめてくばられたとき、せんせいがこくごのテスト用紙とまちがえてるんじゃないかとか・・・、できのわるい子ほど、くうそう力はすごいのよー。そこらのおとなの思いもよらない、ぱられるワールドが回転してるのよー。さっきのは、家庭教師紹介所のCMなんだけれど、「うちには、優秀な教師しかいないので、それなりのお子さまのみ、お申込みください」という、イヤミヤなCMだと、おもっていた。ダガ鹿足「素人家庭教師はそんなもんですよ。うちには、お子さまのおっしゃることに、誠意を持って耳を傾けるプロの教師もいるんですよ」という、ウラのあるCMだったのではないかと、いまごろにして思うのである。空想力は、外側へひろがりっぱなしで、ウラがわへは、およばないのよー。さて、この家庭教師CMに、思いを巡らしているのには、実は、こんな理由があるのであった。きっと、親こあらは、優秀すぎる家庭教師で、そして、あさ・がおは、へいきん以下のダメ生徒なのよ。だって、あたちがなんのシカケもなしに、書き間違いをするたびに、コアラ=ロッテンマイヤーさんが、第六天魔王みたいにいうのよ。「いいですか、アーデルハイド、 もとい。 おかしいですねぇ、あさ・がおほど 優秀な人が、こんなことを間違えるなんて。 」はやく、こあらが、あたちの言い分に、まっすぐに、耳をかたむけてくれるようになるように、おいのりしましょっと!あれ、こあらの耳って、図鑑でもぬいぐるみでも、いつでも開きっぱなしよね。かたむけるなんてことは、できないの鴨ね。。。 かもね。。。PS)きょうこそは、2回も見直ししたので、書き間違いは、ないと思う。たぶんないんじゃないかな。あっても、みないふり、し手桶。。。