母と娘と 母と息子と
うちの妹が、変わっているのかなぁ。。。妹と母親は、日に何度も、なにやかやとイザコザするくせに、帳簿の整理をするときは、いつも母の前に着席する。ほかにも、椅子はあるんだけどね。。。 あっちのスーパーの値段があがったといえば、口をそろえて、文句を言い角る(募る)。ここで言ったって、聞こえないよ。。 自分と、甥っ子には、不思議に見える。。。 自分は、あの椅子には、必要があるときしか、座らない。母に電話でも入ろうものなら、大音響にさらされる席。なにが楽しくて、あそこへ行くのか。 ふと、思ったのだが、、、。妹は、中学生のこどもがいるし、娘として、妻として、母として、母親のたどった人生を、追っかけているところが、あるのかもしれない。反目する反面、共感するところも多いのかもしれない。時間をおって、共通認識を積み重ねていくのかな。。。 男子はね、母親の歩いた人生とは、かなり違った道をあるいている。何処かに分かれ道があって、進めばすすむほど、感性が離れていくような気がする。積み重なるものは、少ないのかも。 母親と娘さんで暮らしている世帯って、多いように思う。どこも口喧嘩しているけど、おおきな亀裂ははいらないみたい。 で、母親に弱い男子は、「マザコン」とそしられる。母親を、主観をすてて冷静に評価せよと、誰かがさけぶ。 でも、母親と共同戦線をはる娘らは、「マザコン」とは、呼ばれない。。。きっと、「娘は、母親のカタを持つのが当たり前」ということが知れ渡っていて、そこにイチャモンをつけるひとがいないんだな。。。。 あ、「マザコン」を罵声のごとくに使うのは主に女子ですね。男子の目では、「弱虫」とか「根性なし」とはいうけれど、母親との距離感を、揶揄する視点は、あまりない。ナカヨキコトハ、わるいことじゃないもの。。。 とある女子が、自分と男子の距離を(A)母親と男子の距離を(B)として、 (A) > (B) が成立すると、「マザコン」という言葉に、嫌悪感が盛られるように、思えてきたが。。。。自分の知るところではない。 最近、ゴールを予定しないでブログを書くという、悪癖にとりつかれてる。。。。今日も、遭難。。。。 ・・・・・・・・ 「 親しらず 子離れ 」