読書メモ 多崎つくる~と、、、(その4)
(その2)(その3)で書き散らかしてきたなかから、2~3件をピックアップして、説明を足していけば、読書感想文が、終わるかなぁ。。。 でも、すでに自分は、感想文の提出を求められるトシではない。 この本に出てくる楽曲を、YOUTUBEで探そうと思い立ったのですが、既にまとめられているページを発見。再読の際には、便利! 村上春樹音楽大全集「色彩をもたない多崎つくると彼の巡礼の年」ツクルは、高校時代のグループから断絶して以降、新しいグループに、心を開いて参加したことはないようだ。大学でも、職場でも。灰田との交流は1対1で、グループではなかったし。グループとの断絶、灰田との失踪、この2件を経て、活動休止していたツクルの精神活動の一部が、終盤にいたって、ようやく再開の予感。再開することの勇気と、停止していることの安穏。 つい、自分の立ち位置を確認してしまう。世間的にも、70年安保、バブル崩壊、リーマンショック、それら以降の冬眠しているような状況。三無主義とか、モラトリアムとか、ゆとり世代とか、 燃えない世代。で、テーマを「覚醒のススメ」だと、ヤマをはってみる。「サーカスナイト」も、含めてね。【輸入盤】『巡礼の年』全曲 ベルマン(3CD) [ リスト(1811-1886) ]【新品】【本】色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年 村上春樹/著*