3分の2 ブルー ・・・
NH系の朝練・・・、もとい、NH系の朝の連続ドラマの主役級が、自分の「8学年下~10学年下」くらいだと気が付いて、いろいろと、思いだし思いだし、見てしまう。で、「あおい」について、1)「半分あおい」のあおいは、きっと、「若い」「未熟」の意味だな、きっと。2)英語だと、「ブルー」は、「淋しげな」とか「元気がない」の意味。2)は、「血の気のひいた」というように、動物(人間)の状態からの発想だろう。1)は、「青いリンゴ」のように、植物(未熟な果実)の状態からの比喩なのかな。で、律くんが4年生になるころの時期には、社会人4~5年目くらいの自分は、都の西北にある某大学の近くに出没していて、穴八幡のはす向かいの三朝庵にもトキドキ顔をだしていたし、キッチンおとぼけにも週一くらいで寄っていた。月に1~2回は戸山図書館で本を借りて、週に2~3回は「まんが市文化堂」にも、「あゆみブックス」にも寄っていた。先日、閉店の記事が朝日新聞に載せられていた「メルシー」は、素通りしてたっけ。うーん。孤独な「青い」時間を思い出していたら、3分の2ほど「ブルー」な気持ちになってしまた。戻りたいとは思わないが、やり直したい失敗がいくつかある。そして「どんよりとしたブルー」に、まとわりつかれる。「青臭く」立ち回ることなんか、もうできないけれど、「ブルー」にひたることなら、いまでもできる。なくしたものと、残されているもの。(思考停止・ただただ感慨) う~ん。 (そして、放心)新版 “思考停止人生”から卒業するための個人授業 [ 潮田慈彦 ]