GOTOシェア・ワークシェア・給付金シェア
東京発と東京着のGOTOが解禁されるという。いまのところ、それ以外のGOTOが行われていて、東京発着の旅行者が上乗せされるというが、さて。交通機関で「密」は発生しないのか。接触機会の削減はどうなるのか。東京発着のGOTOと、その他のGOTOが、月ごとに交代したらどうだろう。菅総理は、個別の問題の解決力はすごいらしい。「やりきる」まではやめないという。そして、ダムの洪水対策では省庁を超えた総合的運用を実行している。GOTO問題でも、宿泊施設、旅客運輸だけでなくてね、総合的運用の冴えをみせてほしい。イベント開催、教育(修学旅行、体験学習)、スポーツ振興、医療(滞在型人間ドック)、美術館、国宝文化財、被災地復興(ボランティアの移動・宿泊)、NPO支援、あたりまでは、いっしょに面倒みれるはず。個別の問題は、それなりの人材にまかせて、菅総理は総指揮者でいいんだよ。