横浜スタジアムでの感染防止実験に2つの不安
横浜スタジアムで行われるプロ野球の試合で、制限を上回る観客を入場させた場合の感染防止策やその効果を確認する実証実験。1つめの不安ほんとうに人が集まるのか。他の2球場では、優勝にリーチがかかっていて、昭和の時期ならば「2元生中継」が組まれる状況。で、その他の1球場に観客があつめられるのか。2つめの不安阪神とDeNAのマッチアップにリスクはないのか。都道府県別の累積感染者数でみれば、2位大阪と3位神奈川。数日後の陽性患者が、球場で感染したんだか、地元で感染したんだか、見極められるのだろうか。実験の結果を見極めるのは、極端に多い県Aと、極端に少ない県Bとの組合せにすれば、Bが増えたか減ったかで、見極めがつくと思うのだけどね。だとすると、広島-巨人戦が良いとおもうのだけど。サッカーJ1なら、大分トリニータとセレッソ大阪が残ってる。セレッソが去った後に、昭和電工ドームの周辺で感染者が増えるかどうかがモニターされるはずだけどね。