SDGS って、、、
30年前から着ている化繊のシャツは、今でも元気だ。すこし、きついけど。ユニクロの綿のシャツは、1~2年で、襟山が切れる。処理ができにくいシャツを30年着るのと、処分が簡単なシャツを2年つかうのでは、どちらがSDGSに叶うのだろうか。小学生の自由研究では、多面的な結論は無理かな?30年で1枚の化繊のシャツを焼却するのと、2年ごとに綿のシャツを償却するのと、どちらがC02が少ないのか。30年で1枚のシャツを縫製するのと、30年で15枚のシャツを縫製するのでは、工賃(職人さんの収入)はどちらが多いのか?化繊のシャツが台風にとばされてどこかの海におちるのと、綿シャツが海におちるのと、地球にやさしいのはどっち?30年で1枚の化繊のシャツを運送するのと、30年間で15枚の綿シャツを運送するのとでは、どちらがC02が少ないのか。こんな連立方程式は、経済学部の大学生だったら、解けるかな?****************************************ところで、我が家にとどいた6枚の選挙はがき。自分あての4枚と、亡き父のための2枚と。与党組も、野党組も、なぜか3枚ずつ。有権者数×3倍のハガキが、紙資源を削る。料金別納は2件、選挙の消印が4件。郵便局も忙しい。「はがきは用意します。あなたも推薦ハガキを送りませんか。」と、とある党員さんから声をかけられた。せまい町内、さして広くない小選挙区、送り先が重複することも多いだろうに。「幸福の手紙」とか「不幸のてがみ」は、中高生のころに何枚か届いたけど。大人になっても、やるのかなぁ。有権者の人数よりも多い枚数を送った候補者が、もしいたなら、SDGSの単位はもらえないなぁ。。。