今年の自由研究 プラスチックカップのリユース
プラスチックのカップで工作します。数年後には材料がなくなってしまうかもしれないけれど、、、。コップの正面の下に、ベロ型に切れ目を入れます。できたベロは、中央で谷折りに。下のベロとは180度背中側に、カップのふちを残して、4~5センチのベロを切ります。こちらには、パンチ穴を一つあけます。(できれば、先っぽのほうで真ん中に)下も上も、ベロを外側に折り曲げて、フックに掛けると、こんな感じ。下図では台所スポンジを入れています。これを、台所の流し台に持っていって画鋲でとめて、洗剤やスポンジのホルダーに。いちおう、3個つくってみて、それなり紆余曲折の工夫を経て、この形になりました。留意点は3点。1)下のベロは、水抜き穴の方向をコントロールするためのもの。長さ方向はその場にあわせて。2)カップのてっぺんのフチは切らずに残す。強度が維持できます。3)上のベロは外へ折る。内に折ると画鋲がひっぱられて抜け安くなるようです。失敗例も並べて、工夫の説明をすると、自由研究っぽくなるのでしょうが、それはいつか、気がむいたなら。