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カテゴリ: 怒りの大河を超えて、政治に笑顔が戻るまで
巨大すぎて、あまありに実感がわかない数字です。
なんとか実感できないものでしょうか。 こんなに大きいのですが、大きすぎてピントがあいません。 「瀬戸大橋」児島・坂出ルートは1兆1,200億円の建設費。これが1.8本つくれます。 「関西国際空港」は 1兆5000億円。まるまる1つ造っても、75%しか使えない。 桁ちがいな数字です。 「東京都庁舎」建築費用は1,569億円。 12箇所につくって、ちょっと余ります。 どうせなら、胃袋で考えてみる。 「小学校の給食」日本中の小学校の給食費を、7年間ただにできる。 小学生が720万人、月額4000円の給食費とすると月額228億円。約87ヶ月分。 最近、話題になっているお医者さんで考えてみる。 「公立病院の医師」5000人を35年間にわたって雇用できる。 1150万円の年収。1県当たり100人の医師が増えれば、ER、小児科、産科などの医師不足にかなりの歯止めがかかるはず。 まだ、穴埋めしていない問題に当ててみる。 「グリーンピアの欠損」2兆円の一割で問題解決。 2000億円でたてた建物を50億円で売ってしまって、1950億円の穴があいている。2兆円の10%をまわしてあげれば、このアナが埋まるのだけれど、しないでいいのかな。 さて、2兆円よりも大きな金額があります。 「阪神・淡路大震災の兵庫県内の物的被害」10兆円。2兆円の5倍を貯金しておかないといけないのね。 なにかあったときに、あの2兆円をとっておけばよかったなぁ。と後悔することに、なったらいやだなぁ。 でも、麻生さんが2兆円ってクチを滑らせてしまったのでけれど、20兆円っていわなくってよかったね。 中継ぎの総理大臣が、つい言ってしまったことを、意地でも守るところが自民党の不思議。 党内部でも消化不良、いやけが蔓延しているのでは・・。 蔓延では桁がちがうか、腸炎単位ですもんね。 今選挙したら、たくさんの「象さん組」が、でてきそう。 「飛脚」を送るだけの、人材があるかなぁ・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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