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カテゴリ:あさ・がおの哲則 「手探りの人生訓」
かがみもちについて、かんがえた。 かがみもちのかたちが、ヘビのかたちのデフォルメ?って、 それはかなり、むりがあるような・・・。 だって、ながいものと、まるいもの、って極端すぎない? じぶん的には、ちいさいほうが月もち、おおきいほうが日もち、 二つを積むことで、「円満に月日をかさねる」と読みときたいところ。 (ここでも、だじゃれじゃー)
しかし、もちって不思議。 熱を加えると、燃えるのでも解けるのでもなく、やわらかくなる。 こんな物性って、ほかにもあるのかなぁ・・・・、スルメかな。 だいだい、杵で搗いてまとめる食品って、おもちだけ。 たたくとねばるのも、めずらしく、 ほかの食材で杵と臼を使うのはみたことないように思います。 むかし「ローソクの科学」って本があったけれど、 「おもちの科学と歴史」もありまもしれない。
来年からはカビない鏡もちをたべられそうなのですが、 ことしは先日のあのおもち。 ぺにしりんが含まれていたら、めっけもん。 とりあえず陽なたにおいていたら、ひびわれが深くなってきました。 母は、小さめにくだいて揚げ餅にするつもり。 なるべくひびわれが深くなるのをまっているところです。
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