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七転八べぃ≒(七転八倒+七転八起)÷2 ≒あさ・がお

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2009年03月12日
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このところ、「フォーク・クルセダーズ・アンド・ゼン」というCDを聴いてます。
リアルタイムでは聴いていない曲がおおく、ふしぎな感覚(デジャブーといえばそんなかんじ)につかまっています。
で、まわりくどい説明がはじまります。

まず、「古い」という感じがない。
「あれ、このシカケは20年くらいまえに誰かがやっていたぞ。」というように、
その後のうたとくらべて、かっちりと、肩をならべている。
たとえば、「日本の旅」を聴いていると、ふきのとうの「風の船」がおもいだされたり、百恵ちゃんのおもかげがうかんできたりします。
フォークルの伝統を40年間、みんながリレーして守り続けていたというようにも思えます。

と、シンプルではないので、困ってます。
じつは、この2枚組みのレコードが出たのが、今をさること11年前。
20世紀は1998年の発売。
ひょっとして、フォークルを知らない世代の人が、1998年以降、このCDに「いんすぱいあー」されて、いろいろなものがうまれたのではないかと。
たとえば、ピンクの戦車とやわらか戦車って、「ぜったい親戚だよね」みたいな。
どう考えても、フォークルさんのほうが30年は古いわけです。
でも、その30年の間には、ミッシングリング・断絶があるのに、とつぜんのせんぞ返り。

・・・・・・・
あ、いきづまった。
とりあえず、今聴いても新鮮です。
年代などコマケイことは考えずに、素直にきいてみてください。
(だったら、こんなコメントかかなきゃいいのに音)


フォーク・クルセダーズ・アンド・ゼン

[Disc1]
『フォーク・クルセダーズ・アンド・ゼン』/CD
アーティスト:ザ・フォーク・クルセダーズ
曲目タイトル:

1.風[3:34]
2.帰ってきたヨッパライ[3:25]
3.花嫁[2:54]
4.あの素晴しい愛をもう一度[3:14]
5.悲しくてやりきれない[3:08]
6.さすらい人の子守唄[3:17]
7.戦争を知らない子供たち[3:05]
8.青年は荒野をめざす[3:06]
9.嫁ぐ日[3:01]
10.初恋の人に似ている[3:14]
11.家をつくるなら[2:24]
12.朝陽のまえに[3:38]
13.海はきらいさ[2:49]
14.ふたりだけの旅[2:52]
15.何もいわずに[2:58]

[Disc2]
『フォーク・クルセダーズ・アンド・ゼン』/CD
アーティスト:ザ・フォーク・クルセダーズ
曲目タイトル:

1.夕陽よおやすみ[3:23]
2.白い鳥にのって[2:59]
3.シンガプーラ[3:48]
4.何のために[3:13]
5.一人ぼっちの旅[3:51]
6.不思議な日[2:43]
7.日本の旅[5:56]
8.花のかおりに[3:02]
9.ピンクの戦車[2:37]
10.さすらいのヨッパライ[3:04]
11.レディー・ジェーンの伝説[3:04]
12.もう25分で[3:37]
13.マイ・ハート[3:10]
14.ぼくのそばにおいでよ[4:01]
15.さらば恋人[3:19]





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最終更新日  2009年03月12日 02時53分42秒
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