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東京電力が、原子力発電所の事故に関連して、
被害者の方々からの申請を受けはじめているという。 文部科学省のホームページにある支援要請も、 東電さんの補償で、なんとかならないものかと、思う。 出典 : http://manabishien.mext.go.jp/request/data_list/ 福島県内のものだけをピックアップしてみた。 原発の被害ではないものも含まれていると思う。 あたりまえに使えていた道具が、 使用も禁止されたり、持ち出しができなくなったり、、、 被害にかわりわないけれど、 最優先のエリアって、あるはずだと思った。 *********************************************************************** 受付ID 1915 大熊町立大熊中学校 ■■物品の種類、数量■■ 運搬用台車を5台 ■■メッセージ■■ 灯油の運搬に使用します。保管場所から各教室まで、生徒と協力しながら安全に運搬するのに必要です。よろしくお願いします。 ※ID 1913でブルーヒーターの支援もお願いしています。 *********************************************************************** 受付ID 大熊町立大熊中学校 ■■物品の種類、数量■■ ブルーヒーター(教室用)を5台 ■■メッセージ■■ 教室用の暖房器具の数が絶対的に不足しています。 *********************************************************************** 受付ID 1891 双葉郡広野町立広野中学校 ■■物品の種類、数量■■ 1 ノートパソコン10台を校内無線LAN 2 電子辞書10台 ■■メッセージ■■ 別の学校の校舎での居候のような学校生活が始まりました! 生徒数は少ないですが、普通授業以上のものを目指して頑張りたいと考えています。PCは技術科や総合学習で、電子辞書は国語科や英語科等で活用を予定しています。 *********************************************************************** 受付ID 1890 福島県立磐城農業高等学校 ■■物品の種類、数量■■ 加湿器 20台 (教室の広さが42畳あるため、42畳に対応出来るもの) ■■メッセージ■■ 当校は東日本大震災で校舎が全壊し、現在仮設校舎で授業を行っております。 仮設校舎内の教室環境維持のため、必要な物になります。 希望数は20台ですが、数が揃わなくても構いません。 宜しくお願い致します。 *********************************************************************** 受付ID 1866 福島県立郡山東高等学校 ■■物品の種類、数量■■ 体操用マット サイズ150×600 2枚 サーキュレータ又は扇風機 24台 ■■メッセージ■■ ・被災による雨漏りのためマットが使用不能になってしまいました。 ・仮設校舎使用のため、暖房使用に際し教室に寒暖の差があり、空気を攪拌したいため。 *********************************************************************** 受付ID 1863 いわき市立田人第二小学校 ■■物品の種類、数量■■ 豚汁を作るために必要な野菜(白菜・大根・にんじん など) 数量は50人分程 ■■メッセージ■■ 原発事故の影響で、学校の畑でとれた野菜を収穫祭で使えません。地域の方と食を通しての交流の機会をもち、児童が作った豚汁を振る舞って日ごろの感謝の気持ちを伝えたいこともあり、安全な野菜を少しでも支援していただけたら助かります。 *********************************************************************** 受付ID 1862 南相馬市立太田小学校 ■■物品の種類、数量■■ 学校内教室用防炎カーテン W360cm×H175cmが10枚 W360cm×H180cmが4枚 W180cm×H185cmが2枚 W230cm×H185cmが1枚 12月末までに同じものでお願いできればありがたいです。 ■■メッセージ■■ 南相馬市原町区の最南部、警戒区域との境にある学校です。自校から避難し、北部の八沢小で6校とともに学習をしてきましたが、緊急時避難区域が解除になり、自分たちの校舎に戻って学習するべく、除染作業を進めています。ところが、自校校舎内のカーテンが放射線量が高い。カーテンを外して処分するしかありません。普通教室だけでもカーテンがつけられたらと思いますが、規格が様々なので、業者にオーダーするしかないのですが、その費用がありません。 *********************************************************************** 受付ID 1756 NPO法人寺子屋方丈舎 ■■物品の種類、数量■■ 色鉛筆を100セット ■■メッセージ■■ 私たちは被災した子どもへの遊びと学習の支援活動を行っております。 避難所や仮設住宅の集会所でボランティアと子ども達が遊ぶのに使用したり、子どものいる家庭への支援物資として使われます。 *********************************************************************** 受付ID 1656 NPO法人寺子屋方丈舎 ■■物品の種類、数量■■ 【その他の物品】子ども用紙おむつ M20 ビック20 ビックより大きい20 ■■メッセージ■■ 楢葉町・大熊町・南相馬市などから会津若松市へ避難している方たちへ、物資配布センターで配布する物資を募集しております。提供いただけるものがあれば電話かメールでご連絡ください。 *********************************************************************** 受付ID 1613 福島県立磐城農業高等学校 ■■物品の種類、数量■■ マイクロバス 1台 ■■メッセージ■■ 実習施設が倒壊して使用できません。実習を学校より20k離れた施設をお借りして行うために、移動手段としてマイクロバスの支援をお願いします。 *********************************************************************** 受付ID 1605 NPO法人寺子屋方丈舎 ■■物品の種類、数量■■ 女性用下着 30 男性用下着 30 ■■メッセージ■■ 会津若松市に避難されている、南相馬市・大熊町・楢葉町の方々の支援物資として供給しております。提供いただけるものがあれば電話かメールでご連絡ください。 *********************************************************************** 受付ID 1550 福島県立相馬高等学校PTA ■■物品の種類、数量■■ ■■メッセージ■■ 福島県立相馬高等学校は、福島県の北東沿岸部の相馬市にある伝統校です。 本校は福島第一原子力発電所の事故により避難した原町高等学校と相馬農業高等学校の生徒を受け入れており、現在、本校生約680人と合わせて全体で約1200人の大人数の学校となっています。また、福島県の太平洋沿岸(浜通り)は比較的涼しいとされてきましたが、昨年から猛暑に見舞われ、熱中症で保健室に運ばれる生徒も出るようになりました。そのような過酷な状況に理解を示し支援の手を差し伸べてくださる方がいらっしゃいました。ある特定非営利法人の善意によりエアコンを御提供いただくこととなりました。発電機につきましても福島県内のある町から本校まで提供・搬送・設置いただけることとなりました。 しかし、これらの設置工事費用の負担が困難なため、支援いただければ幸いです。 *********************************************************************** 受付ID 1359 大熊町立大熊中学校 ■■物品の種類、数量■■ ・暗幕 10枚(理科室用) ■■メッセージ■■ 今回の震災で,福島県双葉郡大熊町から80Km離れた福島県会津若松市に避難し学校を移転させています。今まで全国各地関係各位のご協力により通常教育活動が行われるように努めているところです。 *********************************************************************** 受付ID 1305 福島県立小高工業高等学校 ■■物品の種類、数量■■ 製図器 MS-293(シャープペン芯を0.5mmから0.7mmに変更したものを希望) テンプレ-トKH-304 メーカーはKs'draftを希望 もしくは、同等のもの 数量 各100 ■■メッセージ■■ 製図の授業が出来ないでいます。 製図器があれば、授業や検定試験も受けることが出来ますのでよろしくお願いします。 *********************************************************************** 受付ID 1102 相馬市立飯豊小学校 支援の内容 ・デジタルテレビ 10台 ・ミニハードル 20台 ■■メッセージ■■ 本校は津波被害を直前で免れたものの、地震により多くの物が壊れ、学区の大半が津波の被害を受けました。 震災直後より体育館が避難所となっています。体育館備品を避難所の用品として使用しているため、体育で使用できず、校舎内で運動するための用品が欲しいです。 また、原発事故・津波後の粉じんにより教室は閉め切っており、児童の体調も心配なため、暑さ対策を早急にしたい。 *********************************************************************** お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年02月25日 00時43分18秒
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