「洞窟の復元」ということばに惹かれたのは、写真で紹介されていない余白が観たかったから。
「書き損じ」「途中で放棄」があったらおもしろいなぁ、と。
写真集に収められるのは、大きな壁画のなかでも、「できの良い部分」。
それ以外、が、みたかった。
たとえば、いくつかの失敗(修作)の「牛」の線画があって、
いちばんできの良いのだけが、彩色されていたりしたら。。。
もぉ、時空を超えて親近感があふれるのではないかと。
逆に、完成品ばかりだったら、かなりの達人が、清書したものなのではないかと。
それとも、純粋に写生しているのか。
幼稚園児の絵にも迷いがない。
紙は1枚しかもらえないので、どんなに失敗しても、ゴールするから。
キースヘリングはどうだったのだろう。
「書」でも「絵」でも、大人は迷う。見栄をはるから。
ラスコーの壁画の全面模写があって、余白が観られれば、
修作を重ねた結果なのか、インスタレーションなのか、
そんなことがわかるような気がしてたけど、ハズレかな。
▼このポーズは、大見栄みたいだけど・・・
パウルクレーさんの線画には、親近感を感じます。
写実ではなく、「思い」を込めて、、、。
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