手をつけると、身をもちくずしそうだなぁ、と思って、いままで遠巻きにしてきたことが、いくつか。
1)ゲーム(将棋、囲碁、バックギャモン、その他)
一人でパソコン相手にやってるくらいならいいけど、相手がいて、競争心が芽生えたりすると、ヤバそう。
2)切り抜き&スクラップ(雑誌や新聞の _ )
これはね、自分の処理能力を確認してはじめないと、整理・検索のできない資料の山をつくることになりそう。
3)エアーチェック(ラジオ番組の _ )
若い頃に、一度、失敗してる。中身のわからないカセットテープが結構あって、箱と中身もくい違っていたりするので、余計に混乱。
インターネットラジオと、予約録音ソフトの組み合わせで、簡単にできるのでね。聴ききれないほどのデータが蓄積しています。
4)録画収集 (テレビ放送の _ )
視覚と聴覚をふさがれてしまうので、ラジオのエアチェックよりも、始末がわるい。
現在も、上記のうちの1)と4)は、今も禁則のままです。
3)は、3年ほどまえから解禁していました。
で、5月4日に、昨年暮れに録音しておいた6時間30分の番組「つま恋ソング三昧」を聴き始めたのですが、足掛け3日もかかってしまいました。
電話や食事やその他モロモロに中断されてしまったものですから。
それと、2)もね、昨年末から解禁。現在、自分のキャパシティを探っています。
古代史・折々のことば・天声人語・日曜版・書評・映画紹介・宇宙船ネタなどが好物で、結構、溜ってしまいます。
うちの父親が、新聞をクシャクシャにして読む人で、とても切り抜きするような気にならなかったのですが。
父が新聞を読めなくなって、きれいなままに回収にだすのが、もったいなく、ついつい。
中学生の時に下の本を読んだときに、「大人になったらスクラップをしたいなぁ」と思ったけど、あぁ、40年だわ。
深代惇郎の天声人語 (朝日文庫) [ 深代惇郎 ]