今朝、ふと思いついたけど、まだ、ぜんぜん煮込めていないことがらです。
・・電車のなかでよんでいるマンガのなかの脇役さんの経歴が、
ながく会っていない知人に似ている気がする。
・・通りすがりに、スマホに向かって笑いかける声が、
放送部にいた同級生の声と似ている。
遺伝的な局面でつかわれることが多い「おもかげ」だけど、
そうでない場面でも、自分は使ってきた。
そして、「似ている」という偶然をキッカケに、自分が、記憶をよみがえらせるのだと、思っていた。
ちょっと、違うかもしれない。
面影は、客観的に存在しているように思っていたけど、
じつは、自分の心が創りだしてきた幻影でしかない。
ってなことなんだけど、すでに3回わすれて、どうにか3回思いだしたので、
こんどこそ、書き留めておくのです。
以下追記)
昨日は、「あれ、誰かに似ているけど誰だろう。」のパターンで、1時間弱の時間を要して、やっと思い当たる。キッカケ先行型。
よくあるのは、「あ、おしいなぁ。もう少し低くければ、ピッタシなのに。」のパターン。はじめから、ひな形があって、あてはまる影をさがしている。答え先行型。
で、「似たひとを見かけると、目が追ってしまう。」というような歌詞が、どっかにあったのだけど、、、、。 キッカケが先で、答えが出てこないパターンです。
姿のだじゃれ。声のだじゃれ。
見間違い、聴き違い、思い違い。
きっと「おもかげ」をさがしたり、見つけたりするのは、ご当人の「思い」です。
「枯れ尾花」がキッカケなのではなく、幽霊を探そうとしているからそのように見えるだけ。
で、「思い」が見つける「影」 イコール 「面影」?
あ、字余り じゃなくって、字誤り。
「思影」は、漢字変換でも、出てきません。
「とらやの羊羹」は、先入観をもたずに、素直に味わいたいですね。
(ダイエットとは、忘れ去るものなり。)
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東京・昭和のおもかげ 細密技巧で描いた懐かしの街角 [ 安住孝史 ]