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カテゴリ: 怒りの大河を超えて、政治に笑顔が戻るまで
さて、テロ等準備罪について、自分なりの、中間のまとめ。
1)なんとかいう国際的な協定に参加するために必須だという人がいる。そうでないという人がいる。どっちなんだろう。 2)同じような法律が、他の協定加盟国にもあるのだったら、それも参考にしたほうがいい。国連の報告員さんは、そちらでも問題を指摘しているのだろうか。日本の法案だけが、指摘されているのだろうか。 3)実際の運用は、だれが担当するのだろう。武装したテロリストには、銃火器もなしに戦えないかもしれない。法務上の判断は非常に微妙で、そういう専門家も必要だろう。語学的な技術、心理学てきな技術、ITや通信の知識「等」の、広範な専門家を集める必要もある。 4)どれだけの費用がかかるのだろうか。 5)捜査対象の選定基準は、どうなるのだろう。 その基準がバレてしまったら、偽装は簡単だ。 漁網の目が小さいといらない藻までを引き上げる。目が大きければ、逃す獲物が多い。罠があることを知っていれば、近づく魚はいない。 6)「凶器準備集合罪」の補強では、ダメなのだろうか。 7)他国の情勢を「密告体質」と揶揄してきた。東ドイツや、北の朝鮮。「テロ等~」でも、密告をあてにしているのだろうか。 こういう問題を、検討してから国会にかけてほしかったなぁ。 この法案に気を取られているうちにも、消費税10%の準備は、のそのそと進んでいたりするんだって。こちらも、シミュレーションされることもなく。 【メール便◯】【サンクラフト】 愛妻専科 キッチン鋏 万能型 AL-246 [キッチンバサミ キッチンばさみ 日本製 SUNCRAFT] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年06月18日 12時55分03秒
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