緊張の度を超してしまうと、いらないことを引き起こすことが多い。
ので、みなさん、気をつけてお過ごしください。
被災地の方も、晴れた夜には星を見上げて、ください。
いつもより多くの星がきれいなはず。
災害の前と、同じ世界が続いていることを、思い起こしてください。
そこには、支援を考えてるひとびとがいっぱいいます。
3.11の地震のときには、被災した地域がとても広く、必要な物資も大変な量でした。
新品で購入しようにも、品物がなかったりもしました。
学校関係で不足した物品を、送ってくれた人々がいます。
通学用の自転車は、放置自転車を再生している関東の自治体の担当者さんが手配してくれました。
剣道の大会に出るための用具は、被災していない県の競技団体さんや大学関係者が、予備や使用中のものを贈ってくれました。
関西の学校法人さんは、予備の椅子、机、ノート、黒板、ホワイトボードを贈ってくれました。
あのときに比べれば、被災していない場所で、必要なものが、新品で在庫されているはず。
昨年の熊本地震のときには、
トヨタが、通行可能な道路の詳しい地図を作ってくれました。
航空機の整備会社は、温風機をつかって共同浴場を作ってくれました。
数か月まえの山岳遭難の際には、
ドローンがそらから、捜索を手伝っていました。
いろんな努力と工夫が、手伝ってくれます。
希望と期待は、もてるだけ、もっていたいと、思います。
おやすみなさい。