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カテゴリ: 怒りの大河を超えて、政治に笑顔が戻るまで
1)自民党議員から、「その政策の財源は?」と聴かれたら、こう聴いてみましょう。
「今回の選挙の財源は? 国債ですか? 緊縮財政ですか?」と。 おそらく、考えていないでしょう。 保育園500カ所分くらいの規模にはなるのでは? 「保育園おちた。 日本、500回くらい、〇ね!」 なんて、いわれたくないです。 2)ところで、選挙と重要事案をだきあわせにするのは、合理的ではないですね。 今回の選挙の最大の争点が、「安倍総裁の信任」といわれています。 信任されるというのは、 「有罪無罪とかわかんないけど、とりあえず、総理大臣をやりなさい。」 と、いうところでしょうか。 地元選挙区の人は、まぁ、信任するのでしょうね。 落選はないでしょうね。 それでも、地元の選挙区の、反自民のみなさん。あきらめずに、投票を! 落選は無理でも、「得票率の大幅減少」は、アピールできそうです。 安倍総裁、「小選挙区での信任が、すなわち、全国での信任」ではないこと、わかってくださいね。 3)現職の国会議員は逮捕も捜査もされない。というルールがあったはず。 今回は、安倍総裁も選挙に出馬するので、現時点では、いち候補者であって、議員ではない。 検察と警察のみなさん、事情聴取ができますよ。 「汚職報道」に自信のあるマスコミのみなさん、告訴してみてはいかがですか。 って、「巨人江川の空白の1日」みたいで、気がひけますが・・・。 でも、希薄な理由で650億円ですからね、お灸も据えたいと、思ってしまいます。 4)争点に「憲法」をあげて選挙をするのだから、 「発議に必要な3分の2を目指す」というのが、目標なのでしょう。 単独ではむりそうですが・・・。 5)連合して組閣することは公約違反でも、 「改憲」に関して、限定的な政策協力を組むことは、ありそうですね。 積極派の「自民+希望+こころ+維新」で3分の2がとれれば、いいわけです。 公明党は、必要ならのこすけど、数が足りれば、はずしてもいい。 もともと、「希望」と「公明」では、系統的に自民に近いのは「希望」のほう。 そろそろ、気をつけたほうが、いいですよ。 自民党と連帯した政党は、「亜・自民党」とみなされるので、 「同じ自民党なら、本流のほうでいいや。」と、軽くみられることになる。 同じサービス水準なら、老舗のブランド力に、惹かれるんですよ。同業他社よりも。 6)「希望」は、自民の家で育った小池さんが代表。 つい昨年までは、自民党的な発言をしていたわけです。 今更、対立的な意見を述べてしまうと、数年前の発言と、自己矛盾を起こすわけです。 なので、言質をとられて、ジャンルを限定されれば、協力を断れない。 7)経費的に、どうなんでしょう。 憲法改正にあたっては、もう一度、国民投票をしないといけないはず。 本来なら、解散せずに国民投票をするのが、近道です。 また、国民投票なら、選挙費用(ポスターや候補者リスト)もつくらないのだし、全国区と同じことだから、パンフレットも一括大量で、安上がり。投票用紙だって、「賛成・反対」の2点だけで、ぐっと簡素。 650億よりは、ずっと、軽くて、忖度や裁量の余地のない、ハッキリした結論がでるはず。 日本全国税金ドロボーの本 平気で無駄づかいをする人々【1000円以上送料無料】 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年10月15日 22時01分25秒
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